青森県立美術館に行く
青森県立美術館に行く

開館時間/休館日

開館時間

9:30 – 17:00(入館は16:30まで)

駐車場ゲート閉鎖時間

20:30 – 8:15

休館日

毎月第2、第4月曜日 (この日が祝日の場合は、その翌日)
年末年始(2024年度は12月26日から1月1日まで)

  • ※令和6年度展示替え等による休館日
    5月14日 – 5月15日、6月25日 – 7月5日、9月30日 – 11月4日、2月17日 – 21日
    ※企画展の開催・展示替えなどにより、臨時休館や休館日の変更等がありますので、詳しくはスケジュールカレンダーでご確認ください。

利用料金

展覧会

展覧会ごとに観覧料が異なりますので、各展覧会詳細をご覧下さい。

常設展

区分 個人 団体(20名以上)
一般 700円 560円
大学生 400円 320円
18歳未満および高校生 無料 無料
区分 個人
一般 700円
大学生 400円
18歳未満および高校生 無料
区分 団体(20名以上)
一般 560円
大学生 320円
18歳未満および高校生 無料
  • ※展示内容により変更する場合があります

    ※窓口での支払方法は現金のほか、以下に対応しています。(サービス側のシステムメンテナンス等の状況により使用できない場合があります。ご了承下さい。)
    ・クレジットカード:VISA、master、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club INTERNATIONAL、DISCOVER、UnionPay(銀聯)
    ・キャッシュレス:交通系(suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、mimoca、はやかけん、AOPASS、ハチカ)、iD、QUICPay、楽天Edy、WAON、nanaco
    ・コード決済:PayPay、楽天Pay、au PAY、メルPay、d払い、J-Coin Pay、ゆうちょPay、Bank Pay、Smart Code、WeChat Pay、ALIPAY

    ※団体での観覧をご希望のお客様は団体申込みの手続きをお願いします。
    展示室の収容人員の関係上、団体での観覧につきましては、80名程度を上限とさせていただいております(それ以上の人数の場合は、入替等による入館の調整をお願いしております)。

    なお、団体申込みに関する電話でのお問い合わせにつきましては、平日(9:30-17:00)のみの対応となります。

学校団体で観覧を希望される方はこちら

アクセスマップ

所在地

青森県立美術館
〒038-0021 青森市安田字近野185
TEL 017-783-3000
FAX 017-783-5244
MAIL bijutsukan@pref.aomori.lg.jp

交通

JR青森駅から

車で約20分
青森市営バス6番バス停から三内丸山遺跡行き
「県立美術館前」下車 (所要時間約20分)

  • ※ 詳しくは青森市営バス(青森市企業局交通部管理課 017-726-5441 )へお問い合わせ下さい。

JR新青森駅から

車で約10分
ルートバスねぶたん号 新青森駅東口バス停から乗車
「県立美術館前」下車 (所要時間約10分)

青森空港から

車で約20分

東北縦貫自動車道青森I.C.から

車で約5分

(八戸方面から)青森自動車道青森中央I.C.から

車で約10分

フロアマップ

1F
1F
エントランス

エントランス

各エントランスには美術館のシンボルマークとネオンサイン、マップや開館時間が記された案内看板が設置され、夜間でもエントランスの位置を来館者に分かりやすく伝えます。

1. コミュニティギャラリー

1. コミュニティギャラリー

コミュニティホールから右奥に進むと、県民の芸術活動のための3展示室からなるコミュニティギャラリーがあります。専用の搬入口を持ち、館全体のなかで、空間的・時間的に独立した利用が可能になっています。

2. ミュージアムショップ

2. ミュージアムショップ

公園に突き出た東ウィングの突端にミュージアムショップがあります。展覧会観賞後のショッピングにご利用ください。独立したエントランスを持っているので、館内に入らなくても公園側から直接入ることもできます。

3. カフェ

3. カフェ

公園に突き出た東ウィングの突端に、カフェがあります。そこへは美術館側から、また公園側から直接入ることができます。カフェからは、南側の「浮島」に設けられた奈良美智コミッションワーク「八角堂」が望むことができます。

4. コミュニティホール

4. コミュニティホール

このホールはコミュニティギャラリーやワークショップへとつながっており、どこから入っても同じ見え方になるように内装がすべて同じつくりになっています。無料で休憩でき、飲食も可能です。

5. 内部のような外部通路

5. 内部のような外部通路

建物の東側と西側をつなぐ通路で、図書室やコミュニティホールの入口にもなっています。壁と天井には4.5mmの鉄板を白く塗っていて、やわらかい反射光のトンネルになっています。

6. シアター

6. シアター

約200席のシアターは、映画、映像作品、演劇の上演、レクチャーなどに利用されます。舞台奥の壁は可動式で、全面開放するとアレコホールと一体化し、バレエの背景幕として描かれたアレコが舞台の奥に出現します。

B1
B1
7. 創作ヤード

7. 創作ヤード

ワークショップからつながる外部トレンチには、水道設備もあり、水などを使った創作活動も可能です。

8. ワークショップA (創作体験工房)

8. ワークショップA (創作体験工房)

教育普及の拠点となるスペースです。ワークショップBに対し、主に子どもを対象にしたプログラムに利用されます。

9. ワークショップB

9. ワークショップB

教育普及の拠点となるスペースです。ワークショップAに対し、本格的な機材が整えられたプロユースの仕様になっています。ワークショップルームは、雨や雪から守られた室外空間とつながっていて、創作ヤードトレンチと一体的に利用されます。

10. キッズルーム

10. キッズルーム

絵本を読んだり、玩具で遊んだりすることのできる部屋です。天井には美術館設計者の青木淳と美術家の杉戸洋によるインスタレーション型の照明が設置されています。

11. ワークショップ前廊下

11. ワークショップ前廊下

展示空間としても利用できるように設計されており、ワークショップで制作した平面作品を磁石で展示できる鉄シートの入った壁が設けられています。隣接する展示室Hと連動した利用も可能です。

12. 展示室H~Q、棟方志功展示室

12. 展示室H~Q、棟方志功展示室

B1Fには展示室HからQまで、大小様々なボリュームをもつ個性的な10の展示室が連なっています。棟方志功展示室もこのフロアにあります。

13. 展示室:レンガ

13. 展示室:レンガ

展示室Oはレンガの空間。よく見ると、外壁が回り込んでできた隙間の空間をガラスで仕切って作られた部屋であることがわかります。青森県立美術館を特徴づける空間のひとつです。

14. 展示室:棟方志功展示室

14. 展示室:棟方志功展示室

唯一作家名が付けられている展示室。壁一面に設けられた巨大なガラスは、床から立ち上がり天井まで届いています。作品鑑賞の目障りにならないようにとの配慮から生まれた美しい空間です。

B2
B2
15. 展示室:白い空間

15. 展示室:白い空間

上から降りてきた白いキューブの中は、天井も床も壁も真っ白の空間となっています。部屋に光が充満したような、浮遊感のある空間です。作品に光がきれいにまわり込む効果があります。

16. 展示室:土の壁、床

16. 展示室:土の壁、床

三内丸山遺跡の発掘現場から着想を得て設計された、美術館のもっとも特徴的な部分。掘り込まれた溝(トレンチ)に白いキューブが降りてきて、美術館の中に「空間」を出現させています。

17. 展示室A~G

17. 展示室A~G

B2Fには展示室AからGまで7つの展示室が設けられています。アレコホールとつながって、4つのホワイトキューブの展示室と3つの土の展示室が設けられています。

18. アレコホール

18. アレコホール

展示室空間の中央には、4層吹抜けの巨大な、縦21m、横21m、高さ19.5mのアレコ展示室が置かれています。床は三和土 (タタキ) になっています。ここに幅15m、高さ9mのアレコが展示されています。

19. トイレ

19. トイレ

美術館の中には各所にトイレを設けています。一見真っ白なトイレに見えますが、実はタイルの目地の色だけを薄いピンク色にしています。そうすることで空間がほんのりピンク色になって、入った瞬間少し華やいだ気分にさせてくれます。

20. エレベータホール

20. エレベータホール

1Fから美術館のメインエレベータでB2Fに降りると巨大な空間が目の前にあらわれます。ここを拠点にアレコホール、企画展示、コレクション展示を見ることができます。また《あおもり犬》に直近まで近づくための屋外通路へもここからアクセスできます(冬季は閉鎖)。

21. あおもり犬

21. あおもり犬

奈良美智によって建築と一体化した作品 (コミッションワーク) が二つ制作されました。一つは八角堂。もう一つがこの「あおもり犬」です。常設展示室からつながる屋外トレンチに設けられた高さ8.5mの立体作品です。雪が降ると、頭の上につもった雪が帽子のようになり、いつもとは違った印象を与えてくれます。

サービス施設/設備

お車・バス・タクシーでご来場のお客様へ

駐車場
収容台数

普通車:約350台
大型:30台
身障者用:18台
タクシープール:5台

駐車料金

無料

お子さまをお連れのお客様へ

多目的トイレ 授乳室 1F ベビーカーの貸出 1F キッズルーム B1F

キッズルームでは美しい絵本や、色と形の美しさで定評のあるスイス・ネフ社製積み木などを楽しみながら、親子やご家族連れでゆったりとお過ごしいただけます。また、色鉛筆をご用意していますので、お絵かきもお楽しみいただけます。
キッズルーム開室時間 : 土日祝日 10:00 - 12:00、13:00 - 15:00
冬季間は閉鎖します。閉鎖期間は本サイトでお知らせします。

  • ※当室へは1Fコミュニティホール奥のエレベーターよりお越し下さい。
  • ※託児は行っておりませんので、大人の方同伴のうえでご利用ください。
  • ※キッズルームでの飲食はご遠慮ください。
  • ※授乳やおむつ替えは1F授乳室をご利用ください。

車椅子をご使用のお客様へ

多目的トイレ 車椅子の貸出 1F

車椅子でのご利用が可能です。ご利用の際は1F総合案内にお申し出ください。
到着時に電話等でご連絡をいただけますと、身障者駐車場までスタッフが車椅子をお持ちします。
また、身障者用駐車場に直結した入口に総合案内につながる直通電話も設置しております。
事前のご連絡の場合、来館に合わせて、入口に車椅子をご用意することも可能です。

荷物のお預かり

手荷物預かり 1F ロッカー 1F ロッカー B2F

大型トランク等は1F総合受付でお預かりします。
コインリターン式ロッカーを1Fエントランスギャラリーにご用意しています。

  • ※ロッカーの使用は、開館時間内に限ります。
  • ※利用中の盗難、事故等については一切の責任を負いかねます。

美術館内施設のご案内

ミュージアムショップ

ミュージアムグッズ、美術関連書籍、図録等の販売を行っております。図録は郵送販売が可能です。下記電話番号へお問い合わせください。
営業時間:9:30-17:00の営業となります。
お問い合わせ先:017-761-1420

  • ※美術館休館日はミュージアムショップもお休みです。
  • ※ミュージアムショップは美術館観覧券をお持ちでない方もご利用いただけます。
カフェ「4匹の猫」

「八角堂」を臨みながら、青森県産食材を使ったオリジナルカフェメニューをお楽しみいただけます。

営業時間:10:30-16:30(16:00LO)
座席数:84 子供用椅子3脚
お問い合わせ先:017-761-1401

  • ※美術館休館日はカフェもお休みです。
  • ※カフェは美術館観覧券をお持ちでない方もご利用いただけます。
図書室

当館所蔵作品の作家に関するものをはじめとして、日本・世界の美術史資料、アート雑誌の最新号、DVDなどが閲覧できます。

開室時間 : 10:00 – 16:00

  • ※美術館休館日は図書室もお休みです。
  • ※その他、蔵書点検のため臨時に休室する場合があります。
  • ※閲覧室での利用のみで、館外への貸し出しは行っていません。
コミュニティホール

無料休憩スペースとして40席ご用意しています。
コミュニティホール内は飲食が可能です。

あおもり犬連絡通路

開通時間

9:45-16:30まで

  • ※連絡通路内には階段の上り下りが2ヶ所あり、移動のみで往復10~15分程度かかります。

    ※16:30に連絡通路入口を施錠しますので、余裕をもってお戻りください。

開通期間

2024年4月23日(火) から雪が積もり始めるまで

  • ※当館の休館日は、あおもり犬連絡通路もご利用いただけません。

    ※天候の状況等によって閉鎖する場合がございます。

利用料金

通行無料

あおもり犬連絡通路について

あおもり犬連絡通路は、美術館の屋外空間に設置された奈良美智の作品《あおもり犬》を間近でご鑑賞いただけるよう、2008年に整備された屋外通路です。
2006年の美術館開館当初は常設展示室内からガラス越しにご鑑賞いただいておりましたが、多くのお客様から「ぜひ間近で鑑賞したい」というご要望をいただくとともに、そのご要望にお応えしたいという作家からの強い思いによって、2008年に開通いたしました。

このような経緯により美術館開館後に計画され、構造上の様々な制約の下、美術館屋外から回り込むようなかたちで《あおもり犬》にアクセスする通路として整備されたことから、連絡通路入口から《あおもり犬》にたどり着くまでには長い階段を上り下りしながら、往復10~15分程度歩いていただくことになります。

なお、歩行が困難なお客様、ベビーカーをご利用のお客様はスタッフにお声がけください。美術館の判断により天候状況が良好な場合は、非常口として設けられた展示室内扉よりご案内します。

  • ※美術館では作品を保護するため、展示室内の温湿度や虫害等に注意しながら管理をおこなっています。このため、展示室内扉からの出入りは制限させていただいております。作品保護の観点から、何卒ご理解いただき、ご協力をお願い申し上げます。

    ※階段の上り下りが困難な方は、館内スタッフにお声がけください。

    ※エリア内での飲食・喫煙はできません。

    ※補助犬(盲導犬、聴導犬、介助犬)を除く、ペット同伴でのご入場はお断りしております 。

    ※《あおもり犬》は通年、常設展示室内からガラス越しにご鑑賞いただけます。