三内丸山まほろば文芸公募

2007年1月31日(水) ━ 1月31日(水)

その他 終了
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三内丸山まほろば文芸公募

三内丸山まほろば文芸公募

三内丸山まほろば文芸公募 募集要項

事業目的
青森県は、本年7月13日、三内丸山遺跡の隣接地に、県立美術館を開館し、三内丸山遺跡と県立美術館とを一体的な文化観光拠点と位置づけ、訪れる方々に、本県の縄文文化、芸術文化に触れていただける施設づくりを進めることとしています。
文化観光拠点づくりを推進するにあたっては、縄文時代から現代まで、三内丸山遺跡に居住あるいは関わったであろう人々やその生活に思いを寄せ、新たな視点から三内丸山の魅力に光を当てるため、三内丸山遺跡を題材、舞台とした文芸作品を公募することとしました。

 

作品応募

  • 三内丸山遺跡をテーマとしたエッセイ、小説、戯曲、詩、短歌、俳句等の文芸作品とし、ジャンルは問いません。

  • 自作未発表の日本語で書かれた作品に限ります。 (二重投稿は受け付けません)

応募規定

  • エッセイ、小説、戯曲については、400字詰原稿用紙50枚以上300枚以内とし、ワープロ原稿の場合は、30字×40行で作成し、A4横の用紙に縦書きで印刷してください (短いものを集めた形式でも可) 。

  • 詩については、400字詰原稿用紙で20編以上とし、ワープロ原稿の場合は、30字×40行で作成し、A4横の用紙に縦書きで印刷してください。

  • 短歌については50首、俳句については50句以上としてください(ワープロ可)。

応募資格
住所、年齢を問いません。

 

応募方法

  • エッセイ、小説、戯曲
    i.原稿用紙の表紙に、作品ジャンル、作品タイトル、原稿用紙の枚数 (ワープロ原稿の場合、400字詰原稿用紙換算での枚数) 、名前 (ふりがな) 、年齢、職業/学校名、郵便番号・住所、電話番号を明記すること。
    ii.表紙の次にあらすじ (300字程度) を1枚添えること。
    iii.原稿用紙には通し番号を付すること。


  • i.原稿用紙の表紙に、作品ジャンル、作品タイトル、原稿用紙の枚数 (ワープロ原稿の場合、400字詰原稿用紙換算での枚数) 、編数、名前 (ふりがな)、年齢、職業/学校名、郵便番号・住所、電話番号を明記すること。
    ii.原稿用紙には通し番号を付すること。

  • 短歌、俳句
    i.白表紙に、作品ジャンル、首または句数、名前 (ふりがな)、年齢、職業/学校名、郵便番号・住所、電話番号を明記すること。

  • 配達記録・簡易書留等、郵送 (当方からは受領した旨をご連絡しません。) にてご応募ください。
    なお、応募作品の返却、応募作品の訂正及び選考に関する問い合わせには一切応じません。

日程

  • 応募締切 : 2007年1月31日 (水) 当日消印有効

  • 選考結果発表 : 2007年3月上旬 (予定) ※受賞者に直接通知します。

  • 授賞式 : 2007年3月下旬 (予定)

表彰
最優秀賞1点 (ジャンルにかかわりなく総合的に選考します)、30万円

 

諸権利
入賞作品の著作権は青森県立美術館に帰属します。

 

選考委員
保坂和志 (作家)
J.N.Westerhoven (弘前大学教育学部教授)
小寺隆韶 (八戸短期大学客員教授、縄文舎主宰、日本劇作家協会会員)
長谷川孝治 (青森県立美術館舞台芸術監督)

 

選考結果

  • 審査結果
    各審査員の審査結果、全員一致で次のとおり選定しました。

    【最優秀作品】
    梶原さい子(かじわら・さいこ/宮城県/教員)
    短歌「縄を綯(な)う」

    受賞作品

  • 応募状況
    エッセイ 3
    戯曲 1
    詩 5
    小説 9
    短歌 7
    俳句 6
    計 31
    (県内 12 / 県外 19)

お問い合わせ先
青森県立美術館
住所  〒038-0021 青森市安田字近野185
Tel 017-783-5240
Fax 017-783-5244

関連ファイル