AOMORI GOKAN アートフェス 2024 後期コレクション展 生誕100年 小島一郎展(仮称)
1924(大正13)年青森市に生まれ、昭和30年代の津軽や下北を歩き、郷土に生きる人々への深い共感を印象的なモノクロームの世界に焼きつけた写真家・小島一郎(1924-1964)。今年は小島の生誕100年、そして没後60年にもあたる節目の年です。大きな話題を呼んだ当館での2009年の回顧展「小島一郎 北を撮る」から15年がたちました。この間にも時代はめまぐるしく変化しています。小島の写真の一枚一枚が、今またあらたな意味を帯びて浮かび上がってくるようです。ここ青森に生を受けてから100年という時間の厚みの中で、小島一郎と再び出会います。
開催概要
会期
2024年7月6日(土)~9月29日(日)
休館日
毎月第2・第4月曜(この日が祝日の場合はその翌日)
会場
地下1階展示室
観覧料
一般900(700)円、高大生500(400)円、小中学生100(80)円
※( )は20名以上の団体料金および9/1までのAOMORI GOKAN アートフェス 2024 公式ガイドブック特典「スタンプラリー&パスポート」提示割引料金
※ 心身に障がいのある方と付添者1名は無料