「青森ノ顔 縄文ノ顔」題字記入

2006年10月6日

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「青森ノ顔 縄文ノ顔」題字記入

10月7日から開催する「青森ノ顔 縄文ノ顔」写真展は、県民からモデルを公募し今年4月から6月にかけて行われた写真撮影会の成果を展示するものです。
開催前日の今日、天才アラーキーが会場のコミュニティギャラリーロビーの壁に題字を記入しました。
高さ約7メートル、幅約5メートルの壁にアラーキーがハシゴに上って、直接、筆でダイナミックに書いてくれました。
最後の一文字はアラーキーさんの顔を描き、「私も縄文の顔になってしまった」と場を盛り上げてくださいました。
アラーキーさん曰く、最後に赤の水性塗料で書き入れた2つのハートは、青森県人と縄文人の2つのハートとのこと。
明日、7日の10:20から11:00の間は、コミュニティギャラリーAにてアラーキーさんによるサイン会を開催します。
実物より大きな顔に囲まれるというのは、なかなかない体験です。約500組の幸せそうな顔たちに囲まれてみませんか。

こちらの写真展は、「縄文と現代展」のチケットで鑑賞いただけます。

http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/2/event.html