先日、このブログでもお伝えしていた、創作工房「陶芸〜ガラスを使って」の作品が、ようやく完成しました!陶芸は、うまく形をつくっても、窯の中で爆発してしまったり、ヒビが入ってしまったりすることがあって、窯の扉をあけるまで、作品がどうなっているかがわかりません。そこが、陶芸の魅力のひとつでもあります!窯出しに参加できた方は2組の方々だけでしたが、窯の扉を開けた時の感動をあじわっていただけたのではないかと思います。窯から作品をだすときに「あ、あったかい!」と、参加者の声が。そうそう、窯をあけたばかりの作品には、ガラスも釉薬も溶かしてしまった1230度の熱のぬくもりが、まだ残っているのです。でてきた作品は、1230度なんて熱いところにあったとは考えられないほど、ガラスが涼しげなものに仕上がっています。まだ作品を受け取っていない参加者の方、うまく焼けていますので、どうぞお楽しみに!!
ちょっとだけ、ガラスの性質に触れていただいたところで、「夏のコレクション展」のお知らせ。只今開催中の「夏のコレクション展」では、石井康治さんのガラス作品を中心にした内容となっております。ぜひぜひ暑い夏には、涼しい展示室で、涼しげなガラスをゆっくりとご覧になってみてはいかがでしょうか。
ではでは暑い日が続きますが、今年は土用の丑の日が2回あるそうなので、うなぎを食べて夏バテしないようにご注意ください!って、土用の丑の日は8月5日で終わったようです…余談ですが、うなぎが苦手な方は、枝豆にも、うなぎ同様の夏バテ防止の効果があるようなので、ぜひおためしください。