展覧会

ABAニュースで常設展第三期が紹介されます

2007年11月9日

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ABAニュースで常設展第三期が紹介されます

美術館では、12月24日まで常設展第三期を開催しています。10日から開催する企画展「棟方志功・崔榮林展」と合わせて楽しめる内容となっています。
また、展示室Oに展示しているのは、「XA(バイエー)プロジェクトno.2 鈴木正治の”わ”」。
1919(大正8)年青森市に生まれ、今年、88歳を迎える鈴木正治さん。(来週13日には、米寿を迎えられます。)
戦後、復員して青森に戻り、読売アンデパンダン展などに出品を続けるも、石彫、木彫から、版画、墨絵など様々な表現技法に取り組み、鈴木ならではの軽妙洒脱かつ含蓄のある作品を創り続けています。
涼みを慕う創り手が、地元青森は言うに及ばず国内各地から青森県立美術館に集まり、それぞれが個性豊かに鈴木に対するオマージュを表現し、鈴木との目に見えぬ輪と美術館の展示空間に現出させています。

このXAプロジェクトが、青森朝日放送のABAニュースで紹介されます。

放送日時:2007.11.09(金)18:18 – 19:00
番組名 :ABAニュース 週末ナビのコーナー

奈良美智さんの作品を展示する「八角堂」(中央の画像)は、今年は12月24日で見納めで、春までお休みとなります。お見逃しなく!!
美術館の周りの森は錦に紅葉し、広場は一面のクローバー(左の画像)。ピクニック気分で是非おいで下さい。