県美の冬物語  Winter White Museum

2016年12月21日(水) ━ 2017年3月5日(日)

その他 終了
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県美の冬物語  Winter White Museum

「プロジェクションマッピング」の開催時間の変更と雪像展示のとりやめについて

 

「プロジェクションマッピング」開催時間の変更について
2月18日(土)の開始時刻を、日没時刻を考慮して、以下の時刻に繰り下げます。
1回目17:30-/2回目17:50-/3回目18:10-
(変更前 1回目17:10-/2回目17:30-/3回目17:50-)

 

雪像展示のとりやめについて
2月13日(月)午前、暖気の影響で美術館正面の雪像が崩れました。いろいろな方法を検討しましたが、雪まつり期間中の修復は不可能と判断し、誠に残念ながら、雪像を撤去いたしました。心よりお詫び申し上げます。なお、八角堂周辺のかまくらは予定どおりお楽しみいただけます。

2006年7月13日に開館した青森県立美術館は、今年10年目の節目を迎えました。それを記念して、この冬、雪の中の白い美術館で、白い季節を彩る様々なイベントを行います。いつもとは一味違った幻想的な県美の冬物語をどうぞお楽しみください。
※なお、下記の「6 コレクション展特別企画「青森コンプレックス2016」」をご観覧される方は、チケットのご購入が必要となります。(あおもり犬をご覧になる場合や下記の「3 美術館からのお年玉」でポストカードプレゼントをご希望される場合も、当該チケットが必要となります。)

1 八角堂リニューアルオープニングセレモニー

日時:12月23日(金・祝) 16:00-18:00
会場:八角堂周辺

 

開館10 周年を記念し、美術館南側の八角堂に、《あおもり犬》と並ぶもう一つの立体作品が誕生します。奈良美智氏によるブロンズ像の新作《Miss Forest / 森の子》。その初披露となるオープニングセレモニー。やわらかな光でライトアップされた八角堂の周りで、青森明の星高校音楽部の皆さんによる美しい歌声とハンドベル演奏の清らかな音色に耳を澄ましながら、クリスマスのひとときを味わってみてはいかがでしょうか。
※八角堂は、12月24日(土)から通常の開館時間でご覧いただけます。

美術館屋上から見た八角堂 《Miss Forest / 森の子》(2016 年) Photo:©Yuki Morishima( D-CORD)Artwork:©Yoshitomo Nara

美術館屋上から見た八角堂 《Miss Forest / 森の子》(2016 年) Photo:©Yuki Morishima( D-CORD)Artwork:©Yoshitomo Nara

奈良美智 《Miss Forest / 森の子》(2016 年) Photo:©Yuki Morishima( D-CORD)Artwork:©Yoshitomo Nara

奈良美智 《Miss Forest / 森の子》(2016 年) Photo:©Yuki Morishima( D-CORD)Artwork:©Yoshitomo Nara

2 クリスマスライトアップ

日時:12月23日(金・祝)-25日(日) 16:00-18:00
会場:八角堂周辺

 

クリスマスに新しくなった八角堂の周辺をライトアップします。カフェでくつろぎながら、窓越しにご覧になってみてはいかがでしょうか。
※カフェ「4 匹の猫」・ミュージアムショップは18 時まで延長営業。(カフェのラストオーダーは17:30)

3 美術館からのお年玉

日時:1月1日(日・祝)-1月3日(火)
引き渡し場所:1F 総合案内

 

美術館は元日から開館しています!三が日に「青森コンプレックス2016」ご鑑賞の方に10周年記念オリジナルポストカードセットをプレゼント。
※各日先着200名様限定

4 雪まつり

日時:2月11日(土・祝)-19日(日) 10:30-17:30
会場:正面エントランス周辺・八角堂周辺

 

奈良美智氏の新作《 Miss Forest / 森の子》が展示された八角堂の周りに、大きな「かまくら」3 基が登場。また、美術館の正面には、美術館と関わりのある作品をモチーフにした雪像が期間限定で登場!まさしく、白一色の世界に包まれた県美をご堪能ください。

 

※雪像は2月13日(月)をもって撤去いたしました。

5 プロジェクションマッピング

日時:2月11日(土・祝)3回①17:10-/②17:30-/③17:50-【終了しました。】
2月18日(土)3回①17:30-/②17:50-/③18:10-【開始時刻を繰り下げました。】
会場:正面エントランスの外壁

 

美術館の真っ白な壁をスクリーンに見立て、シャガールの「アレコ」や棟方志功の作品などを交えた青森県立美術館ならではの幻想的な世界を演出します。
※ 当日、荒天により開催できない場合は、翌日(12 日(日)・19 日(日))に延期。延期のお知らせは、当日12 時までに美術館ウェブサイト(http://www.aomori-museum.jp/)に掲載。
※カフェ「4 匹の猫」・ミュージアムショップは18 時まで延長営業。(カフェのラストオーダーは17:30)

6 コレクション展特別企画「青森コンプレックス2016」

日時:2016年12月21日(水)-2017年3月5日(日) 9:30-17:00(入館は16:30 まで)
休館日:第二・第四月曜日(祝日の場合は翌日)および12月29日(木)-31日(土)
場所:青森県立美術館展示室ほか

 

観覧料:一般510 円(410 円) 高大生300 円(240 円) 小中学生100 円(80 円)
※( )内は20 名以上の団体料金

 

開館10 周年を迎えてバージョンアップした「青森コンプレックス2016」では、通常の常設展示エリアに加え、企画展示エリアまでスペースを拡大。棟方志功、奈良美智、成田亨など本県を代表する作家をはじめ、「青森県の魅力の複合体」をあらためてご紹介します。また、開館5周年に開催を予定しながら東日本大震災の影響で中止になった「青木淳× 杉戸洋 はっぱとはらっぱ」展のために準備されていた構造物「ぽよよんな小屋」が、少し形を変え美術館エントランスに出現します。

オディロン・ルドン 《光の横顔》 1886年 紙・リトグラフ

オディロン・ルドン 《光の横顔》 1886年 紙・リトグラフ

村上善男 《座標軸変換・E》1960年 キャンバス・油彩、注射針

村上善男 《座標軸変換・E》1960年 キャンバス・油彩、注射針

杉戸洋 《「ぽよよんな小屋」のためのドローイング》 (2016年)

杉戸洋 《「ぽよよんな小屋」のためのドローイング》 (2016年)

蔦谷龍岬 《雨情三題》 1925年 紙本着色

蔦谷龍岬 《雨情三題》 1925年 紙本着色

7 周辺施設の雪祭りイベント

三内丸山遺跡 縄文冬祭り
2月11日(土・祝)、12日(日)
クイズラリーアンサーシートを持参した当館のコレクション展観覧者にはプレゼントを進呈します。
三内丸山遺跡 縄文時遊館(017-781-6078)
開催内容等は、こちらをご覧ください。

 

青森県総合運動公園 スノーフェスティバル2017
2月18日(土)
青森県総合運動公園(017-766-1241)
開催内容等は、こちらをご覧ください。

 

※上記イベントの詳細情報については、
各イベント会場へ直接お問い合わせください。