「ロボ美」展プレイベント オープンアトリエ 島脇秀樹「ロボットプラモを作ろう!」
7月10日スタートの企画展、「ロボットと美術」展のプレイベントとして、「ロボットプラモを作ろう!」をオープンアトリエ形式ではじめます。先にお申し込み頂いた10名様までは、美術館が用意したロボットプラモを制作し、展覧会開催中は、館内に展示されます。また、お申し込み頂かない方も、プラモデルと、工具を持ち込んで頂ければ、同会場で一緒に制作することができます。今回は講師に、プロモデラーの島脇秀樹さんをお迎えしての開催ですので、ぜひ、プロの技を見に、体験しにきてはいかがでしょうか。もちろん、覗いてみるだけの方も大歓迎です。

島脇秀樹(しまわき・ひでき)
1959年、青森県生まれ。1981年、弘前大学教育学部中学校教員養成家庭美術科中退。学生時代から多くの模型コンテストで受賞を重ねる。1990年代より、『モデルアート』(モデルアート)、『月刊ホビージャパン』(ホビージャパン)、『電撃ホビーマガジン』(メディアワークス)等で作品を発表していく。1996年「EURO-MILITAIRE」改造・スクラッチ部門において金賞を受賞。主な展覧会に「キッズ・アートワールドあおもり2000 〜終わる世紀と始まる未来」(青森県、2000年)、「A★MUSE★LAND 2003 あそベンチャー・ワールド」(北海道立近代美術館、2002ー2003年)等。国立国際美術館で開催された「ヤノベケンジMEGALOMANIA」(2003年)静岡県立美術館、青森県立美術館などで巡回開催された「ボックスアート展」(2006−2008)にも作品を出品している。
開催概要
日時
6/13(日)19(土)20(日)13:00−17:00
参加料
無料(制作するプラモデルの種類は選べません)
講師
島脇秀樹(プロモデラー)
会場
ワークショップB
定員
小学生以上10名
申込
電話にて6/11(金)までにお申込ください。
※定員となり次第しめきります。
※原則として3回連続参加できる方とします。
持ち物
お手持ちのプラモデル用工具(ニッパー、ヤスリなど)
注意
制作に際しては刃物や溶剤等を使用しますので、その旨ご了承ください。
※期間中はワークショップBを解放します。ワークショップに参加していない方もプラモデルや工具を持ち込んで自由に作品を制作することができます。