青森県立美術館舞台芸術企画 アレコ2018 「Zemphira」

2018年2月2日(金) ━ 2月3日(土)

演劇 終了
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青森県立美術館舞台芸術企画 アレコ2018 「Zemphira」

青森県立美術館舞台芸術企画 アレコ2018 「Zemphira」

ご案内

全公演、定員に達したため前売チケット販売・予約を終了いたしました。ご了承ください。

原作 アレクサンドル・プーシキン「ジプシー」/訳:蔵原惟人
構成・脚本・演出 長谷川孝治(青森県立美術館舞台芸術総監督)

2017年4月から全4作品完全展示しているシャガール作バレエ「アレコ」舞台背景画の展示室・アレコホールを会場に、バレエ「アレコ」の原作であるプーシキンの長編詩「ジプシー」の世界をアレコの恋人であったZemphira(ゼンフィーラ)を中心とした物語とし、北海道・北東北の一輪車団体、海外から招聘したダンサー、県民のダンサー等の出演により、演劇とダンスと一輪車を組みあわせた青森県立美術館でしか見ることのできない公演を行います。

開催概要

青森県立美術館舞台芸術企画 アレコ2018 Zemphira

原作 アレクサンドル・プーシキン「ジプシー」/訳:蔵原惟人
構成・脚本・演出 長谷川孝治(青森県立美術館舞台芸術総監督)

公演日時

2018年
2月2日(金) 19:00開演、18:30開場、18:00受付開始
2月3日(土) 18:00開演、17:30開場、17:00受付開始

会場

青森県立美術館アレコホール(青森県立美術館内・青森県青森市安田字近野185)

※座席数:200席(舞台美術プランの変更により客席数が変更となる場合あり)

主催

青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館

出演者

一輪車

UCフロンティア札幌(北海道)
豊田児童センター一輪車クラブ(青森県)
ЁHATOV (岩手県)

ダンス

チャン イエラ(韓国・ソウル市)
伊藤 沙和、大宮 由依、加藤 絢奈(青森県・ダンスワークショップ参加者)
振付:沼尾 みやこ

朗読

青森県立美術館演劇部・ドラマリーディングクラブ

チケット販売

料金/プレイガイド/小・中・高校生 無料ご招待

前売料金
一般:3,000円(3,500円)
60歳以上:2,000円(2,500円)
学生:1,000円 (1,500円)
ペア:5,000円(同公演2名入場可<同時入場のみ>・前売販売のみ)
※(カッコ)内は当日料金、前日までの予約で満席となる場合は、当日券の販売を行わない場合もあります。
※入場は当日受付にて配布する受付番号順。

前売チケット販売プレイガイド

全国:ローソンチケット(Lコード22480)
青森市:成田本店しんまち店、青森県立美術館ミュージアムショップ
弘前市:紀伊國屋書店弘前店、ヒロロ
八戸市:ラピア
五所川原市:ELMインフォメーション
※販売は各公演前日まで、各券種とも公演日指定での販売となります。

事務局予約について

事務局にて前売チケットの予約が可能です。
【ご予約方法】
電話・FAX・Eメールにて以下の項目を事務局までお伝えください。
・ご希望の公演日・券種・鑑賞人数
・ご予約者(代表者)氏名
・代表者のご連絡先(電話番号・FAX・メールアドレスのいずれか)

小・中・高校生 無料ご招待!

小学4~6年生・中学生・高校生を各日60名まで無料ご招待します。
【お申込方法】
電話・FAX・Eメールにて以下の項目を事務局までお伝えください。
有料チケットのご予約と併せてのお申込みも可能です。
・ご希望の公演日・券種・鑑賞人数
・ご予約者(代表者)氏名
・代表者のご連絡先(電話番号・FAX・メールアドレスのいずれか)
・ご招待者の氏名・学校名・学年

【ご予約・お申込先】
青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会 事務局
〒038-0021 青森市安田字近野185
TEL.017-783-5243(直通・平日9:00~17:00) FAX.017-783-5244
Eメールアドレス. aleko@aomori-museum.jp

※個人情報は厳重に管理し、本公演以外の目的では使用しません。
※ご予約・お申込受付は、各公演の前日17時まで。公演当日の受付にて精算・発券となります。
※夜間の公演となりますので、中学生以下の無料ご招待をお申込みの際は、お子様の安全を踏まえ、必ず大人(保護者)同伴での鑑賞をお願いします。

展示内容

Zemphira

アレクサンドル・プーシキンは長編叙事詩「ジプシー」の中でZemphiraを「若い女性の典型」として描いている。
つまり、気まぐれで移り気、しかしいったん恋に落ちるとトコトン愛し尽くすという典型。その典型はどこかにありそうだが、探してみてもなかなか見つけることはできない。
男は複雑で女は単純、そんなことはないだろう。男は女を裏切ることなく女は多くの場合裏切りに走る、そんなこともないだろう。
Zemphiraって何を考えていたんだろう。初めて読んだ時に思った。アレコと出会い、恋に落ち、自分にはない知識や経験それに世界に対する考え方を知る。アレコは「未知」に溢れていた。そして、アレコを裏切り別な男との逢い引きを愉しみ始めるまで、Zemphiraはアレコを愛していたと錯覚していた。
さてさて、それから。
アレコではなくZemphiraを考え始めると、シャガールの4枚が別なフェーズを見せ始める。
一輪車という「速度」、ダンスという「身体」、フィジカル・シアターという「精神」、朗読という「声」、それらをZemphiraという中心に集めるとどうなるか・・・。

構成・脚本、演出 長谷川孝治(青森県立美術館舞台芸術総監督)

各種サービス

・無料託児サービス(1歳~小学3年生まで)<要事前申込>
美術館内のキッズルームにて開場から終演までの間、託児サービスを行います。
1月25日(木)までに事務局へお申込みください。
・終演後の無料送迎サービス<要事前申込>
終演後、青森駅まで無料送迎を行います。青森駅以外では降車できません。
1月30日(火)までに事務局へお申込みください。
・カフェ「4匹の猫」臨時営業
開場時間まで、美術館内のカフェの延長営業を行います。
(ラストオーダーは開場時間の30分前まで)

当日のご注意

・受付場所は美術館1階シアター前となります。
・受付順のご入場となります。
・公演会場内は撮影・録音・飲食禁止です。
・公演会場へのお花の持ち込みはご遠慮ください。
(お花は受付にてお預かりし、公演終了後に出演者にお渡しします。)

関連ファイル