青森県日韓演劇交流事業 「津軽海峡」(仮題)

2008年5月17日(土) ━ 9月6日(土)

演劇 終了
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青森県日韓演劇交流事業 「津軽海峡」(仮題)

青森県日韓演劇交流事業 「津軽海峡」(仮題) 出演俳優募集要綱

青森県日韓演劇交流事業とは
青森県立美術館では、絵画・映像事業などの面で進めてきた交流・調査を演劇の分野にも広げ、一歩踏み込んだ文化交流事業を展開することを目標に、昨年・平成19年度より韓国との演劇交流事業を進めてまいりました。
昨年度は、韓国の人気劇団「コルモッキル」と青森県の演劇人との共同制作による「ソウルの雨」(脚本・演出:長谷川孝治 青森県立美術館舞台芸術総監督) を、青森、ソウル、東京の3都市で上演いたしました。
2回目となる今年度は、韓国で現在最も注目を集める劇作家であるパク・クニョン氏 (劇団 コルモッキル) が脚本を担当し、演出はパク・クニョン氏と、長谷川 孝治 青森県立美術館舞台芸術総監督が共同で行い、青森、ソウル、東京の3都市で上演いたします。

開催概要

公演名

「津軽海峡」 (仮題)

脚本

パク・クニョン (劇団コルモッキル)

演出

パク・クニョン (劇団コルモッキル) 長谷川孝治 (青森県立美術館舞台芸術総監督)

公演開催日時・会場

2008年8月30日、31日 青森県立美術館シアター 計3ステージ
2008年9月6日、7日 ザ・スズナリ (東京 下北沢) 計3ステージ
2008年9月中旬-下旬 ソウル市内劇場 計5ステージ

応募資格

全公演 (青森・ソウル・東京) に出演可能な方
青森市内で行われる稽古に参加できる方
稽古日程予定
6月・7月 (月2回程度)、8月11日より公演迄毎日の日韓合同稽古
平日は夜間 (19時~22時頃まで)、休日は昼間を予定しています。
※稽古会場までの旅費等稽古にかかる諸経費は各自の負担となります。本番当日の旅費・弁当は支給いたします。
18歳以上の方 (高等学校在学者を除く)
本公演に関する著作権・肖像権を青森県立美術館に帰属させることにご同意いただける方

応募対象

生活感覚にあふれ、エネルギッシュな方であれば、性別、演劇の経験の有無は問いません。

選考方法

オーディション
審査員:長谷川孝治 青森県立美術館舞台芸術総監督

オーディション日程

2008年5月17日 (土)、18日 (日) 13:00より3時間程度
会場:青森県立美術館

応募締切

2008年5月13日 (火) 必着

提出書類

申込書 (下記からダウンロードできます。)
作文
「演劇」と「韓国」という2つの言葉を使って400字程度の作文を完成させて下さい。

※パソコン、ワープロで作成の場合はA4版縦長の用紙に横書き、手書きの場合は申込書の様式を使用するか、市販の原稿用紙により作成のこととします。※パソコン、ワープロで作成の場合はA4版縦長の用紙に横書き、手書きの場合は申込書の様式を使用するか、市販の原稿用紙により作成のこととします。

応募方法

添付の申込書に必要事項を記入の上、作文と併せて、下記まで郵送もしくはFaxして下さい。
※申込書を受付後、オーディションの日時等について5月13日 (火) – 5月15日 (木)中に、事務局より電話連絡させていただきます。こちらより連絡がない場合、お手数ですが、下記までお問い合わせ下さい。
なお、申込書に不備 (氏名、住所、連絡先の無記載等) がある場合、無効とさせていただきます。

審査結果発表日

2008年5月26日 (月) 合格者に直接ご連絡いたします。

応募・問合わせ先

〒028-0021 青森市安田字近野185
青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会事務局
Tel 017-783-5243
Fax 017-783-5244
担当:濱野 工藤

作品内容

「津軽海峡」 (仮題) のあらすじ

舞台は青森から函館までのフェリー。海は大荒れ。
船内が揺れた瞬間、過去の出来事が甦ってくる・・・
常に現在と未来を往来しながら、函館に着くまでを描く1時間30分。
※現時点でのあらすじとなりますので、創作段階で変更になることもあります。

参加俳優:韓国側4名、青森県側6名。
※青森県側6名を募集する。

関連ファイル