アレコホール定期演奏会2026 ～アレコホールに響く弦楽三重奏～ バレンタイン・コンサート

2003年奈良県生まれ。10歳で青森市へ転居後、青森ジュニアオーケストラに4年間在籍し、ソリスト及びコンサートマスターを務めた。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学4年に宗次德二特待奨学生第9期生として在学中。学内にて平山郁夫文化芸術賞を受賞。第92回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、鷲見賞、INPEX賞。第21回東京音楽コンクール弦楽部門第2位及び聴衆賞。第15回アルテュール・グリュミオー国際ヴァイオリンコンクール第1位・グランプリ。
2024年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。
これまでにソリストとして、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団等と共演。
使用楽器は、一般財団法人ITOHより貸与されている1721年製のピエトロ グァルネリ。現在、玉井菜採氏、渡辺玲子氏に師事。

2004年愛知県北名古屋市生まれ。
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、現在東京藝術大学音楽学部器楽科4年に在学中。4歳よりヴァイオリンを始め、17歳でヴィオラに転向。第32回日本クラシック音楽コンクールヴィオラ部門第4位(1位,2位該当者なし)。
調布国際音楽祭2022,23や国際音楽祭NIPPON2024に参加。ヴィオラスペース2023マスタークラスやアンサンブル天下統一アンサンブル・アカデミー2023,24、Leutkirch Sommerakademie2025を受講。第51回藝大室内楽定期に出演。学内では室内楽や作曲科の新曲演奏、古楽アンサンブルに積極的に取り組んでいる。これまでにヴィオラを吉田実里、石橋直子、市坪俊彦、大野かおる、鈴木学の各氏に師事。今井信子、赤坂智子、Roland Glasslの各氏の指導も受ける。2024,25年度山田貞夫音楽財団奨学生。

神奈川県藤沢市出身。3歳よりスズキ・メソードにてチェロを始める。第5回刈谷国際音楽コンクール弦楽器部門中学生の部優秀賞。第20回洗足学園ジュニア音楽コンクール弦楽器部門最優秀賞及び準グランプリ。第64回鎌倉市小・中・高学生音楽コンクール総合第1位(鎌倉市長賞)、同コンクール70周年記念「鎌倉の若い芽のコンサート」出演。第18回泉の森ジュニアチェロコンクール中学生の部銅賞、同第19回高校生以上の部銀賞(最高位)。第29回日本クラシック音楽コンクールチェロ部門高校の部第4位。学内オーディションを経て「藝大定期室内楽第51回」出演。新曲初演に多数携わっている。2025年4月及び10月にル・シュマン・デ・ザール(神奈川県茅ヶ崎市)にてリサイタルを開催、好評を博している。北鎌倉女子学園中学校音楽コース及び高等学校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部4年在学中。これまでにチェロを佐藤明、ルドヴィート・カンタ、井上雅代、中木健二、山本裕康の各氏に師事。