ワークショップ「消しゴムはんこでショップバッグを作ろう」
板画家・棟方志功はパッケージデザインも数多く手がけました。包装紙や手提げ袋、ラベルや箱のデザインなど、今でも全国各地に板画や倭画で描かれたお菓子やお酒のパッケージデザインが残っています。
ワークショップでは、講師に消しゴムハンコ作家の鳥谷部恵里子さんを迎え、はがき大の消しゴムを使用しオリジナルの消しゴムはんこを作ります。出来上がった消しゴムはんこを紙袋に捺して自分だけのショップバッグを作りましょう。

ハンコワークショップ

ハンコワークショップ

多色刷り消しゴムハンコ《家路》

鳥谷部 恵里子(とりやべ えりこ)
1987年、青森県生まれ。
2010年、東北芸術工科大学芸術学部美術科版画コースを卒業。
卒業後、消しゴムハンコ作家としてロゴやラベルへのハンコイラスト提供や展示活動等を行う。
2015年、故郷の青森県五戸町へ「地域おこし協力隊」としてUターン。地元の魅力を再確認する。
3年の活動後、同町内に民泊「ときの花唄」を開業。国内外の観光客の受け入れを行う。
2024年から、メキシコ料理の食材をメインに栽培する農家としても活動中。
時々、名刺やフライヤーデザインの依頼制作をしたり、絵を描いたりしている。
食材や制作物を通じて「人とひと」「ひとともの」が繋がり、拡がる先に笑顔の花を咲かせていけたらと願う兼業農家。
開催概要
日時
9月21日(日)
13:30~2時間程度
会場
青森県立美術館ワークショップA
参加料
無料
定員
10名
※事前申込
対象
小学校5年生以上
※小学生以下は保護者同伴での参加をお願いします。
当日必要な持ち物
図案を考えてくるか、下絵を紙に書いてご持参いただくと悩まずに描き始められます。
※当日は、紙に書いた図案をトレースしてから消しゴムに転写します。
※使用する消しゴムの大きさは、はがき大です。
申込方法
お電話でお申し込みください。
青森県立美術館
TEL:017-783-3000(9:30~17:00受付)