【終了】青森県立美術館版バレエ「アレコ」上映会(所沢会場)
2025年1月に青森県内2会場で上映会を開催したところですが、一般財団法人NBAバレエ団にご協力いただき、埼玉県所沢市においても上映会を開催します。
マルク・シャガール作舞台背景幕の前で現代のダンサーが踊る青森県立美術館版バレエ「アレコ」の魅力を、スクリーンを通してご体感ください。
また、当日は出演ダンサーによるトークショーも行い、ダンサーから見たアレコの魅力等についてお話いただきます。
日時
2025年3月8日(土)
14:00開場 14:30開演 (16:40終了予定)
※受付は13:45から行っております。
会場
内容(プログラム)
第1部 青森県立美術館版バレエ「アレコ」映像上映 (14:30-15:50)
第2部 出演ダンサーによるトークショー (16:00-16:40)

料金
1,000円(税込)
※当日、会場受付にて現金でお支払いください。
申込
2025年2月7日(金)10:00から、下記申込フォームにより受付します。
申込フォーム(申込を締切りました。)
※先着順です。定員になり次第、締め切りとなります。
実施概要
東京都、埼玉県からおよそ70名の方にご来場いただくました。
1部の公演映像上映後の第2部では、勅使河原綾乃さん(ゼンフィラ役)、山田佳歩さん(貴族・ロマ役)、大島沙彩さん(ロマ役)によるトークショーを行いました。
ステージには、実際に公演で着用した衣裳をステージ上に展示し、役に込めた思いや、衣裳の特徴、舞台裏のここだけの話など、楽しくお話しいただきました。

トークショーでは、お客様にもマイクを向け、出演ダンサーへの質問をいただきました。
〈お客様〉
「宝満さんの振付はどうでしたか?」
〈勅使河原〉
「稽古の時は譜面を手にしながら振付し、音に忠実に、音に合わせた振付をしていたので、私も音との融合を意識して踊りました。」
〈大島〉
「振付は難しいけど、音と踊りがぴったり合った時は、とても気持ちが良かったです。」
〈山田〉
「ダンサー一人ひとりをよく見ていて、どうしたらキレイに見えるか考えて、踊りやすいように振付してくだいました。」
〈お客様〉
「本物のシャガール作品の前で踊ったお気持ちは?」
〈勅使河原〉
「美術館では踊ったことがなく、シャガール作品に囲まれた空間で踊れるのは奇跡的。作品を見ると想像が膨らんで、役に没頭できました。」
〈大島〉
「絵からエネルギーをもらって楽しく踊れました。是非、皆さんにもレコホールの真ん中に立って、全4幕を見てほしいです。」
