青森県立美術館版バレエ「アレコ」上映会【終了】
2024年11月1日(金)から4日間、当館アレコホールにおいて、青森県立美術館版バレエ「アレコ」公演を全6回行いました。
本公演の映像上映会を県内2会場で開催します。
青森県立美術館版バレエ「アレコ」の迫力を、スクリーンでお楽しみください。
また、当日は出演ダンサー3名によるトークショーも行い、ダンサーから見たアレコの魅力等についてお話しいただきます。
日時・会場
【弘前会場】
2025年1月11日(土)
イオンシネマ弘前 SCREEN 6
【八戸会場】
2025年1月12日(日)
八戸ポータルミュージアム はっち シアター2
各会場 14:00開場 14:30開演 (16:30終了予定)
※受付は開場15分前から行っております。
内容(プログラム)
第1部 青森県立美術館版バレエ「アレコ」映像上映 (14:30-15:40)
第2部 出演ダンサーによるトークショー (15:50-16:30)
※出演ダンサー…大川航矢さん、勅使河原綾乃さん、北爪弘史さん
料金
1,000円(税込) 〔高校生以下無料〕
申込
2024年12月13日(金)10:00から、下記申込フォームにより受付します。
申込フォーム 【終了】
※先着順です。各会場とも定員になり次第、締切となります。
実施概要
弘前会場70名、八戸会場に50名の方が参加くださいました。
今年度は、弘前市がある青森県津軽地方は雪が非常に多いですが、開催日は冬晴れの気持ちのいい天候でした。
第1部は、シャガール作バレエ「アレコ」舞台背景画全4点の解説動画に引き続き、昨年11月のバレエ公演の映像をご覧いただきました。
お客様は昨年11月の公演をご覧できなかった方が大半でしたが、公演後のカーテンコールの映像が流れると、会場からも拍手が沸き起こり、スクリーンでの公演鑑賞に大変感動されていました。お客様の中には、今度公演がある時は、是非アレコホールで観たいという方も多くいらっしゃいました。
第2部は、出演ダンサーによるトークショーを行い、大川航矢さん(アレコ役、青森市出身)、勅使河原綾乃さん(ゼンフィラ役)、北爪弘史さん(ロマの若者役)にお話いただきました。
スクリーンで踊っていたダンサーが登壇し、2ヶ月前の公演を思い出しながら、シャガール作品に囲まれた空間で踊ったことやそれぞれの役に込めた気持ちのほか、ステージ上でのハプニング等の舞台裏についてもお話いただきました。
勅使川原さんと北爪さんは、新青森駅に着いて、雪の多さに非常に驚いていました。短い青森県滞在でしたが、上映会の合間をぬって弘前公園のライトアップや冠雪の岩木山、八食センターでの買い物など、冬の青森を満喫していただきました。