今年度最初のおはなし会「びりびりとあそぶ」を5月24日(土)に開催しました!
2月の「ゆきとあそぶ」以来、久しぶりのおはなし会です。
今回は100人を超えるたくさんの親子に集まっていただきました。
ありがとうございました。
まずは、恒例のサポーター北川さんによる手遊びからスタートです。
会場がとてもなごやかな雰囲気になりました。
おはなしは、
・もりもりくまさん(読み手:サポートスタッフ阿部(治)さん)
・いっしょにあそぼ!(読み手:サポートスタッフ阿部(資)さん)
・にんじんとごぼうとだいこん(読み手:サポートスタッフ坂本さん)
の3作品でした。
子どもたちが、絵本の中のどうぶつたちに元気に呼びかけている姿が印象的でした。
おはなしのあとは、美術体験の時間です。
今回の会場は、コミュニティギャラリーB(真ん中のお部屋)です。
入った瞬間、壁も床も天井もまっ白ないつものコミュニティギャラリーですが・・・
白い床は、よく見ると、白い紙を一面にはっています。
スタッフからの合図とともに子どもたちにお部屋に入ってもらい、床のまっ白な紙を思いっきりびりびりしてもらいました。
すると、なんということでしょう、まっしろな紙をびりびりした下からは色とりどりの紙の床が出現!
あっという間に白一色だった空間に色が次から次へとあふれ出してきました。
「びりびり」の感触を楽しんだあとは、子どもたちは形、色などそれぞれに楽しみました。
・びりびりしたあとの色の海で泳ぐひと
・びりびりした紙でドレスをつくってお姫様になるひと
・ラーメン、お花、リボン、にんじんなどいろんなものをつくるひと
・紙でつくったお魚をはって、まるで水族館のような壁にする人
子どもたちが、いろいろな楽しみ方をしている姿にびっくりです。(子どもってすごいなぁ~)
今回のおはなし会の準備では、またまた「草刈隊」の方々にお手伝いしてもらいました。
「草刈隊」は県立美術館や三内丸山遺跡周辺の草刈りなど環境整備をしてくれているボランティアスタッフです。
おはなし会はじめ、様々なワークショップの準備でお手伝いしていただいています。
スタッフだけではとうてい実現できないような企画ができるのも、こういったボランティアスタッフの力があってこそです。
草刈隊の皆様、当日運営をお手伝いしてくれたサポートスタッフの皆様
あらためて感謝申し上げます!!!
次回は6月28日(土)、「ぐるぐるとあそぶ」です。
詳細は決まり次第こちらにアップいたします。
また遊びに来てくださいね。お待ちしています。