2月おはなし会「ゆきとあそぶ」を開催しました。

2014年3月1日

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2月おはなし会「ゆきとあそぶ」を開催しました。

2月22日(土)に今年度最後のおはなし会「ゆきとあそぶ」を開催しました。
(ブログへの掲載が遅くなってしまって、皆様ごめんなさい!)

今回のおはなし会の創作タイムは屋外ということで、スタッフは毎日天気予報と空を見ながら、天気が荒れたらどうしよう・・・とドキドキしていました。
そんな心配をよそに、当日は青空がきれいな快晴となりました。
今回もたくさんの親子が集まってくれました。

今回も、恒例のサポーター北川さんによる手遊びからスタートです。
みんなが笑顔になり、リラックスしたところで、おはなしです。
・せんろはつづく(読み手:青森明の星高校1年生)
・きょうりゅうのおおきさ(読み手:サポートスタッフ久慈さん)
の2作品でした。
今回の読み聞かせは、いつもお手伝いに来てくれている青森明の星高校の生徒さんが挑戦しました。
直前まで一生懸命練習し、本番が始まると笑顔でこどもたちに絵本を読んでくれました。
ありがとうございました!

おはなしのあとは、創作タイムです。
今回は、ワークショップBから屋外の創作ヤードへ飛び出しました。
冬場は八角堂が閉鎖していて、ほとんど人が足を踏み入れない静かな場所です。
そういうわけで、創作ヤード一面はまっしろな雪、雪、雪!足跡ひとつありません。
天気が良かったので、雪の表面がキラキラ輝いていてとってもきれいです。
たくさんの雪には慣れている子どもたちも、足跡ひとつないまっさらな雪に感激です。

今回は自分でそりや遊ぶものを持ってきてもOK。
美術館では、水鉄砲と色水を用意しました。
(水てっぽうは7月の「びしょびしょであそぶ」の時に使ったものです)
雪の中を走ったり歩いたり自分の通り道をつけていくひと
雪玉をころがして特大の雪だるまをつくるひと
色水をかけて自分の好きな色の雪だるまにするひと
雪にいろんな色水をかけて、カラフルな色の組み合わせを楽しんでいるひと
スタッフ(にゃんちゅ~)をうめて遊んじゃうひと
子どもをそりに乗せて一生懸命引っぱるおとうさん

みんな、まっしろな雪の中で思う存分楽しんでいました。
スタッフの「あと3分!」の声に、まだまだ遊びたいよ~といった感じの子どもたちでした。

今回は外での活動なので、寒くないようにとスタッフも厚着してきましたが、
一緒に夢中になって遊ぶうちに最後は汗だくでした!

今年度のおはなし会は4月に始まり全10回行いました。
この1年間、たくさん遊びに来てくれてありがとうございました!
4月からの予定は、今後ホームページなどでお知らせしますので、お楽しみに!