じゃん!
「青木淳×藤本壮介 立春建築放談」に合わせて、2番エントランスのエントランスギャラリーでは、青木淳氏による青森県立美術館設計時の資料をもとにした展示をおこなっています。
壁面に並ぶスケッチは、青木さんにより、20年にわたって記された104冊のキャンパスノートから、青森県立美術館の設計時のものを一部抜粋して展示。当時の様子や、青木さんが考えていたことがわかり、とても興味深い資料!こちらは実は2013年9月に「青木淳 ノートブック」というタイトルで、書籍として発売されております。美術館の図書室でも読めますので、ぜひぜひ併せてご覧くださいね。
そして、アクリルの美しい模型。これをみると、青森県美の複雑な構造がわかるかも!?
そしてなにやらレンガの通路奥から音楽がきこえます♫通路をたどっていくと…
青森県立美術館ができる前に作られた、青森県立美術館のアニメーション。「街のような展示室」という言葉に、青木さんがどんなイメージをもっていたのかわかる、とても楽しいアニメーションです。このアニメーションをみたあとに展示室に入ると、ちょっと不思議なかんじ♫じっくりご覧になっていただけたら、「あー、あそこの部分がここね!」という風に楽しんでいただけるのではないでしょうか。
ではみなさん!
「青木淳×藤本壮介 立春建築放談」(2/1[土]14:00-)と一緒に、青木さんの設計した建築と、藤本さんの展示構成をじっくりご覧くださいね。
※青木さんの展示は、「日本の民家」展会期中続きます☆