本日、日本の民家展のオープニングセレモニーを行いました!
いよいよ明日12月14日(土)からスタートします!会期は2014年3月30日(日)までの95日間です
今回の企画展は、「建築写真」というジャンルを確立した二川幸夫氏が1950年代にとらえた日本各地の民家の姿を紹介します
日本の町屋のモデルとなった京都の町屋建築、水田耕作地帯の広がる大和盆地中央部の民家、馬屋と母家が一体となった民家「曲り屋」「中門造り」などが見られる東北地方など、地方によって様々な民家の形が見られるのもおもしろいです
また、展覧会の会場構成は、県立美術館の設計競技において優秀賞を獲得し、一躍、世間の注目を集めた若手建築家・藤本壮介氏が担当しており、あたかも作品が宙に浮遊しているかのような展示空間も見どころの一つです。
みなさまぜひご覧ください!
日本の民家 一九五五年 二川幸夫・建築写真の原点