展覧会

日本の民家展の記者発表会を行いました

2013年11月20日

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日本の民家展の記者発表会を行いました

本日、青森県庁県政記者室において、日本の民家展の記者発表会を行いました。

鷹山館長、長崎事務局長、板倉学芸主査が出席し、記者のみなさんに向けて、日本の民家展をPRしてきました。

今回の展覧会は、今年の1月12日から3月24日まで、パナソニック汐留ミュージアムにおいて開催された展覧会の巡回展です。1955年にさかのぼって、若き日の二川幸夫がとらえた貴重な民家の姿を、選び抜いた約70点の作品を通してご覧いただくものです。

また、展示構成は2012年のヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展で金獅子賞を受賞した日本館の参加建築家の1人である藤本壮介氏が手がけます。藤本氏は、2000年に実施された青森県立美術館設計競技で優秀賞(第2位)を受賞、2011年の国際設計競技「台湾タワー」で最優秀賞を受賞するなど、現在最も注目される若手建築家の1人です。展示構成もみどころの1つとなっています。

青森県立美術館では、2013年12月14日(土)から2014年3月30日(日)まで95日間の開催となります。日本の民家の美しさを見直すよい機会となると思いますので、ぜひご覧ください!
みなさまのご来場をお待ちしております。