本日(7月24日)、三陸復興国立公園指定記念「種差 -よみがえれ 浜の記憶」展を、鳥瞰図絵師・吉田初三郎のご子息・種房氏がご家族と一緒に観覧
同行された種差観光協会の柳沢会長とともに、展示品一つひとつをじっくりとご覧になり、往時の種差海岸の風景や幼少の頃の思い出を懐かしそうにご家族へ話されておりました
特に、吉田初三郎の展示室では古い写真や当時住んでいた潮観荘のCG、八戸市の鳥瞰図に書き込まれた種差海岸など、思い出話は尽きることがありませんでした
さて、本日のお客様の中には、南部地方の訛りのある方も多数いらっしゃいました
きっと、ご自宅に帰られてからも種差展や種差海岸の話題で盛り上がっているのではないでしょうか
平成25年5月24日に三陸復興国立公園に指定されたことを記念して開催している「種差 -よみがえれ 浜の記憶」展は、9月1日まで
なお、現在展示中の東山魁夷作品「夕汀」「道」試作、「静日」は7月28日まで
7月30日からは「道」本作に展示替えします