展覧会

プレイタイムカフェ・展示編

2011年5月14日

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プレイタイムカフェ・展示編

「プレイタイムカフェ」では、震災復興を祈念した様々な作品展示も行っております。
去る5月5日に「八戸市ポータルミュージアムはっち」にて開催した八戸市出身の美術家松村泰三さんによるワークショップ「希望の光」で100名を越える方々が作った「光の箱」をガラス一面に展示。美しく不思議な光の模様が楽しめますよ。
また仙台で被災した黒石市出身のプロダクトデザイナー佐藤謙行さんと、弘前市在住のグラフィックアーティスト山口潤さんの2人展「EXPA EXPO」も開催。「地震、津波の直接の災害から、原発事故、そして風評被害へと拡がる被害。それと同時に拡がる助け合いの気持ち、それを経済戦略に利用する会社、いろんな網が拡がる社会で私たちは生きている。それは地震の前からのことだけれど、実感しやすい今、改めていろんな拡がりの中で生きていることを感じたい。そして、拡がる善意を強く信じたい。そこで、拡がる=EXPANDをテーマとした作品をエキスパエキスポとして展示します。」(あいさつ文より)という趣旨の展覧会。この展覧会をとおして、我々の「日常」をもう一度見つめ直していただけたら幸いです。