プレスリリース

県美の冬物語 Winter White Museum

2016年12月6日

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県美の冬物語 Winter White Museum

2006年7月13日に開館した青森県立美術館は、今年10年目の節目を迎えました。それを記念して、この冬、雪の中の白い美術館で、白い季節を彩る様々なイベントを行います。いつもとは一味違った幻想的な県美の冬物語をどうぞお楽しみください。

1 八角堂リニューアルオープニングセレモニー


日時:12月23日(金・祝) 16:00-18:00
会場:八角堂周辺

開館10 周年を記念し、美術館南側の八角堂に、《あおもり犬》と並ぶもう一つの立体作品が誕生します。奈良美智氏によるブロンズ像の新作《Miss Forest / 森の子》。その初披露となるオープニングセレモニー。やわらかな光でライトアップされた八角堂の周りで、青森明の星高校音楽部の皆さんによる美しい歌声とハンドベル演奏の清らかな音色に耳を澄ましながら、クリスマスのひとときを味わってみてはいかがでしょうか。
※八角堂は、12月24日(土)から通常の開館時間でご覧いただけます。

2 クリスマスライトアップ


日時:12月23日(金・祝)-25日(日) 16:00-18:00 
会場:八角堂周辺

クリスマスに新しくなった八角堂の周辺をライトアップします。カフェでくつろぎながら、窓越しにご覧になってみてはいかがでしょうか。

※カフェ「4 匹の猫」・ミュージアムショップは18 時まで延長営業。(カフェのラストオーダーは17:30)

3 美術館からのお年玉


日時:1月1日(日・祝)-1月3日(火)
引き渡し場所:1F 総合案内

美術館は元日から開館しています!三が日にコレクション展特別企画「青森コンプレックス2016」ご鑑賞の方に10周年記念オリジナルポストカードセットをプレゼント。

※各日先着200名様限定

4 雪まつり


日時:2月11日(土・祝)-19日(日) 10:30-17:30
会場:正面エントランス周辺・八角堂周辺

奈良美智氏の新作《 Miss Forest / 森の子》が展示された八角堂の周りに、大きな「かまくら」3 基が登場。また、美術館の正面には、美術館と関わりのある作品をモチーフにした雪像が期間限定で登場!まさしく、白一色の世界に包まれた県美をご堪能ください。

5 プロジェクションマッピング


日時:2月11日(土・祝)・18日(土) 各日3 回 ①17:10-/②17:30-/③17:50-
会場:正面エントランスの外壁

美術館の真っ白な壁をスクリーンに見立て、シャガールの「アレコ」や棟方志功の作品などを交えた青森県立美術館ならではの幻想的な世界を演出します。

※ 当日、荒天により開催できない場合は、翌日(12 日(日)・19 日(日))に延期。延期のお知らせは、当日12 時までに美術館ウェブサイト(http://www.aomori-museum.jp/)に掲載。

※カフェ「4 匹の猫」・ミュージアムショップは18 時まで延長営業。(カフェのラストオーダーは17:30)

6 コレクション展特別企画「青森コンプレックス2016」


日時:2016年12月21日(水)-2017年3月5日(日) 9:30-17:00(入館は16:30 まで)
休館日:第二・第四月曜日(祝日の場合は翌日)および12月29日(木)-31日(土)
場所:青森県立美術館展示室ほか  
観覧料:一般510 円(410 円) 高大生300 円(240 円) 小中学生100 円(80 円)
※( )内は20 名以上の団体料金

開館10 周年を迎えてバージョンアップした「青森コンプレックス2016」では、通常の常設展示エリアに加え、企画展示エリアまでスペースを拡大。棟方志功、奈良美智、成田亨など本県を代表する作家をはじめ、「青森県の魅力の複合体」をあらためてご紹介します。また、開館5周年に開催を予定しながら東日本大震災の影響で中止になった「青木淳× 杉戸洋 はっぱとはらっぱ」展のために準備されていた構造物「ぽよよんな小屋」が、少し形を変え美術館エントランスに出現します。