プレスリリース

「美少女の美術史」展の開催について

2014年6月2日

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「美少女の美術史」展の開催について

青森県立美術館では、企画展「美少女の美術史」展を開催します。

【展覧会概要】
「美少女」は、世界から注目を集める日本の漫画・アニメにおける突出したモチーフです。
これは現代に固有の現象ではなく、「少女」という存在は、古くから日本の芸術において重要な役割をはたしてきました。
本展は、現代の視覚文化と美術・文学・科学の歴史との関わりを探った「ロボットと美術~機械× 身体のビジュアルイメージ」展(2010 年)の続編として開催するものです。
前回の「ロボット」に続いて、このたびは「美少女」をテーマとし、美術のみならず、文学、漫画、アニメ、フィギュアなど様々な領域を横断しながら、「少女」という概念に投影された現代日本人の意識を探り、過去から現在に至る日本の文化を振り返ります。
いったい「少女」とは何なのか。約110 名の作家の300 点を越える作品、資料によって、16の切り口を設け、多様な視点から「少女」について考えます。

会期:
2014年7月12日(土)- 9月7日(日)
休館日:
7月14日(月)、7月28日(月)、8月11日(月)、8月25日(月)
観覧料:
一般 1,500(1,200)円 / 高大生 1,000(800)円 / 小中学生「夏休みこども美術館デイ」により無料
※常設展もあわせてご覧いただけます。
※ ( ) 内は20 名以上の団体料金

展覧会詳細は、添付のプレスリリースをご覧ください。