プレスリリース

青森県立美術館「お出かけプロジェクト」 青木淳×杉戸洋 ワークショップ:「生きている美術館」について

2010年9月8日

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青森県立美術館「お出かけプロジェクト」 青木淳×杉戸洋 ワークショップ:「生きている美術館」について

標記について、以下のとおり開催しますので、参加者の募集および取材方よろしくお願いします。

1 趣旨:
青森県立美術館では、より多くの県民の皆さまに美術館の活動をご理解いただくことを目的として、美術館から県内エリアへお出かけし、主体的に教育普及活動を実施する「お出かけプロジェクト」を開始します。
当館で初の試みとなる今回の「お出かけプロジェクト」は、「生きている美術館」をテーマに当館の大きな特徴の一つである建築に関連したワークショップを開催します。

2 内容:
青森県立美術館が開館してから4年の月日が経ちました。その間美術館は、様々に使われ、そのたびに違った表情を見せ続けています。このワークショップは、青森県立美術館の建物のまだ知られていない魅力に触れ、それを更に引き出すための工夫を考えるものです。
講師は、青森県立美術館を設計した青木淳さんと、青木さんが敬愛するアーティストで、国内外で活躍する画家の杉戸洋さん。お二人とともに、弘前市内に残る前川國男建築を見ながら、建物の魅力について話し合います。その後、青森県立美術館をまわって、この建物がもう一歩先に進むために何かを足すとすれば、どんなものがありえるのか想像してみます。
(1) 日時: 2010年10月10日(日) 10:00-17:00
(2) 場所: 弘前市内、青森県立美術館
(3) 講師: 青木淳(建築家)、杉戸洋(画家)
(4) 定員: 20名
(5) 対象: どなたでも(ただし、中学生以下は保護者同伴)
(6) 参加費:1人2000円 (昼食、バス代を含みます)
(7) 持ち物:デジタルカメラ、ノート、筆記用具
(8) 申込方法:往復ハガキにてお申し込みください。
往信ハガキに参加される方の住所、氏名(1通につき4名様まで)、年齢、代表者の電話番号、返信ハガキの宛名面に代表者の郵便番号、住所、氏名をご記入の上、下記申込先にお送りください(9月24日(金)必着)。
(9) 申込先:青森県立美術館 教育普及「お出かけプロジェクト」係(〒038-0021青森市大字安田字近野185)
応募者多数の場合は抽選、記入不備の場合は無効となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
参加の可否については、9月28日頃までに返信用ハガキにて通知いたします。

3 問合せ先:
青森県立美術館 教育普及 TEL 017-782-1919 / FAX 017-783-5244