県立美術館では、4月12日 (日) に、在札幌米国総領事館との共催で、下記のとおり講演会を行うこととしました。
ブラッドレー・マッカラム&ジャクリーン・タリーは、10年以上にわたり、奴隷制度から公民権運動を含めてアメリカの人権問題を扱ってきた黒人と白人のカップルです。現在「トーキョーワンダーサイト」の招聘作家プロジェクトプログラムにより来日しています。2009年4月10日からは個展「1968」が開催されますが、その開催にあわせて、全国各地で彼らのアート活動に関する講演会を開催することとなりました。
【トーキョーワンダーサイト】
東京から新しい芸術文化を創造・発信しようとするアートセンター。若手クリエーターの支援・育成の場、TWS本郷、国際的な芸術文化ネットワークのハブとして国内外の文化機関と連携しながら若手から国際的に活躍するクリエーターが発表・交流を行う場、TWS渋谷、そして、国際交流拠点として創造的な制作・対話・教育を行う場、TWS青山、個の3館を拠点に、「世界創造都市・東京」のプラットフォームとして活動を展開しています。
日時:2009年4月12日 (日) 15:30 – 17:00
場所:青森県立美術館シアター
内容:映像を用いての作家の作品・活動についてのプレゼンテーション、講演及び質疑応答
入場無料 (申込不要)
主催:在札幌米国総領事館、青森県立美術館