プレスリリース

東奥日報創刊130周年・青森放送創立65周年記念 絵画の絆「フランスと日本」展モネ・ドガ・ピカソから大観まで -ひろしま美術館コレクション-

2018年4月16日

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東奥日報創刊130周年・青森放送創立65周年記念 絵画の絆「フランスと日本」展モネ・ドガ・ピカソから大観まで -ひろしま美術館コレクション-

フランスと日本の近代美術の巨匠55人の名作72点が青森に大集結!
世界的にみても類をみない質・量をほこるひろしま美術館のコレクション。その中から選りすぐりのフランス近代の美術作品と、日本近代の洋画と日本画作品を一挙にご紹介します。

企画について

東奥日報創刊130周年と青森放送創立65周年を記念し、ひろしま美術館のコレクションの中から印象派を中心とするフランスの近代美術、日本の近代洋画と日本画の優れた作品を紹介する展覧会を行います。
 ひろしま美術館は平和への願いを込め、「愛とやすらぎのために」をテーマに、1978(昭和53)年に開館した美術館です。そのコレクションはフランス近代美術と日本近代洋画、日本画の優れた作品で構成され、国内外で高く評価されています。本展は、そうした「世界の至宝」と呼び得るコレクションの中から、モネ、ルノワール、ドガなどの印象派やエコール・ド・パリの作品群、そしてフランス近代絵画の影響のもと花開いた黒田清輝以降の日本近代洋画、横山大観、上村松園らの日本画作品を、「農村」「人体」「風景」「楽園」などをキーワードに選び紹介するものです。そうすることで本展は「名画」「傑作」と呼ばれる芸術作品の魅力を余すところなく伝え、それらが時代や場所を越えて輝き続けるものであることを知る機会となるでしょう。

【企画HPアドレス】

http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/110/

関連プログラム
【1】記念講演会 第1回「ひろしま美術館コレクションについて(仮題)」
日時:2018年5月19日(土)14:00-15:30
出演:古谷可由(ひろしま美術館学芸部長)
会場:青森県立美術館シアター 聴講無料、申込不要

【2】記念講演会 第2回「日本とフランス:美意識の東西」
日時:2018年6月9日(土)14:00-15:30
出演:高階秀爾(美術史家、大原美術館館長)
会場:青森県立美術館シアター 聴講無料、申込不要

【3】学芸員によるギャラリートーク
2018年5月26日(土)、6月16日(土)各日14:00から30分程度
参加方法:開始時間までに地下2階・企画展示室入口にお越しください。
参加無料、要展覧会チケット

【4】音声ガイド
展覧会の中で特にポイントとなる出品作品をわかりやすく解説した音声ガイドを有料でご利用いただくことができます。聴き終わった後には日本とフランスをつなぐ美術の流れが分かるようになるかも?

【5】関連グッズ
ミュージアムショップでは、全出品作がカラー図版で掲載された公式カタログを販売するとともに、出品作の各種ポストカード等グッズを販売いたします。

展示内容
 出品作家数:55名
 出品作家数:72作品

会期:2018年5月18日(金) – 7月8日(日)
休館日:6月11日(月)
観覧料:一般1,500円(1,300円)、高大生1,000円(800円)、小中学生以下無料
※( )内は前売り券および20 名以上の団体料金
※心身に障がいのある方と付添者1 名は無料

前売り券は県内プレイガイドで販売中。
※5月17日(木)まで販売
前売券販売所
ローソンチケット(Lコード:21470)、セブンチケット(セブンコード:061-747)、ポみっと!チケット

展覧会詳細は、添付のプレスリリースをご覧ください。