プレスリリース

稲わらの無償提供者募集について

2007年10月9日

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稲わらの無償提供者募集について

標記について下記のとおり募集いたしますので、周知方ご協力をお願いいたします。

                     記

1 稲わら無償提供者募集の理由
青森県立美術館では、県民が芸術文化に親しみ、感性や創造性を育む場となるよう、毎月様々な教育普及プログラムを実施しています。
このたび、12月に「稲わらワークショップ」を実施することとし、材料となる稲わらを無償で提供してくれる方を募集することとしました。

2 希望する稲わらの条件
バインダー刈り、「はさがけ」で天日干しをした稲わら 軽トラック1台分程度
申し出を受けた後、稲わらの状態を確認のうえ運搬方法等を相談させていただきます。
詳細は、美術館担当者までお問い合わせくださるようお願いいたします。

3 問合せ先
青森県立美術館 教育普及担当 堀越
青森市大字安田字近野185  TEL 017-782-1919 / FAX 017-783-5244

4 稲わらワークショップの概要
(1)目的
伝統的・日常的な日本文化の基礎をなすものでありながら、昨今はわら焼き公害などで疎まれる存在となっている稲わらに着目し、身近な素材の再発見や様々な身体感覚を刺激する体験を通して、「感じる能力」を鍛えることを目的とする。参加者の自由な興味・関心に応じ、稲わらを使った創作体験にも対応する。
(2)日時及び場所
平成19年12月9日(日)10時~(予定)
青森県立美術館ワークショップB
(3)対象
幼児から大人までどなたでも参加可能。参加者募集については別途案内予定。