プレスリリース

平成19年度青森県日韓演劇交流事業「ソウルの雨」公開稽古および本公演開催について

2007年9月12日

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平成19年度青森県日韓演劇交流事業「ソウルの雨」公開稽古および本公演開催について

標記について下記のとおり開催いたしますので、取材方よろしくお願いします。

(1)「ソウルの雨」公開リハーサル
1 日 時 平成19年9月14日(金) 14:00 – 15:50
2 場 所 青森県立美術館シアター
3 参加者(予定)
・長谷川 孝治(青森県立美術館舞台芸術総監督)
・「ソウルの雨」出演者
         
4 稽古内容 「ソウルの雨」 
9月14日(金) – 16日(日)本番直前の稽古
(長谷川青森県立美術館舞台芸術総監督への質疑応答も受け付けます。)

(2)「ソウルの雨」本公演
1 日 時 平成19年9月14日(金) 19:00 – 20:40(予定)
2 場 所 青森県立美術館シアター
3 次 第 「ソウルの雨」本公演(19:00 – 20:40)(予定)
                           ※途中休憩無し
(3)青森県日韓演劇交流事業について
青森県立美術館は、美術のほか、演劇、映像などの面で、韓国との重点的な交流を推進するため、調査・研究を進めてきました。
この結果、演劇分野において、韓国で、現在、最も注目を集めている劇団「コルモッキル」との連携により「ソウルの雨」公演のプロジェクトが進展しています。
「ソウルの雨」は、長谷川孝治青森県立美術館舞台芸術総監督が脚本・演出を担当し、各国での稽古を重ねた後、青森県内で合同稽古を行い、青森、ソウル、東京の3都市で上演し、ソウル公演は、ソウル公演芸術祭参加、東京公演は平成19年度(62回)文化庁芸術祭参加となります。
これにより青森県と韓国の芸術交流は大きく進展する機会となるものと考えられますが、青森県立美術館では、これを一層促進するため、劇団「コルモッキル」を主宰する朴根亨氏が台本を書き、演出をする「ギョンスク、ギョンスクの父」を「ソウルの雨」のプレイベントとして上演することといたしました。(※「ギョンスク、ギョンスクの父」は、9月1日、2日に大好評のうちに終了しました。)

(4)公開リハーサル以外の稽古に関して
9月12日(水)、13日(木)とも、20:00から青森県立美術館シアターで、韓国の俳優と日本の俳優による合同稽古が行われます。こちらの稽古も、ご希望の方は、取材していただけます。担当まで、FAXをお送り下さい。

(5)取材にあたって
諸事情により、本公演の取材は、9月14日(金)19:00開演の本公演、9月15日(土)14:00開演の回のみとさせていただきます。(9月15日19:00の回、9月16日は、お受けできません。)
また、取材にあたって下記の点へのご留意をお願いいたします。

①上演中(本公演)は、演出の都合上、途中の入退場は避けてください。 
②撮影にあたっては、フラッシュの使用・撮影用照明は厳禁といたします。
③防音カバー等の使用や、無音時の撮影を避けるなど、シャッター音が響かないよう御配慮ください。
④撮影ポジションの設定・移動にあたっては、お客様の鑑賞、演出や、スタッフの進行をさまたげないようご注意ください。撮影可能範囲の中での撮影をお願いいたします。撮影可能範囲を示した図を当日、県立美術館シアター前受付にてお渡しいたします。なお、公開リハーサルの方が、広くなります。
⑤取材を希望する社は、9月14日(金)12:00までに、別紙を担当までファックスして下さい。

bessi01.pdf