~観る・感じる・つくる 美術館が育てるこどもの好奇心~
6月26日(土)キッズルームおはなし会を開催しました。テーマは「線で遊ぶ」
今月から開催時間を午前中(11:00~12:00)にしたので、集まってくれるか心配でしたが、親子10組が参加してくれました!ありがとうございます!
はじめに、浜田ひろすけ作の紙芝居「ひかりの星」を上演、情感たっぷりのお話に惹きこまれていきました。
その次に6月のテーマ絵本である「せん」を読みます。
「せんがはしる・・ぎざぎざ・・てんてんてててん・・ぼやぼや」
線の表情と擬音語がぴったり!線が持つ魅力を感じます。
そして、お待ちかねの創作は、絵の具を付けたビー玉を箱の中で転がし、箱の底に敷いた画用紙にビー玉の軌跡を付けるというもの。
思ったようには動かせないビー玉。だからこそ偶然できる線の意外性と美しさ、画用紙の色と線の色のコントラストに大人も子供も大興奮でした。
最後に各自1枚を出して並べてみると、つながった線があったり、太くなったり細くなったり。一つの大きな作品ができました。この作品はキッズルームに飾りますので、見に来て下さいね!
※7月のおはなし会は7/25(日)コミュニティギャラリーでの紙芝居。
10:30~15:00まで開催します。
※8月のおはなし会は28日(土)11:00~12:00、参加無料、申込不要。
テーマは「色で遊ぶ」です。どうぞご参加ください!