鑑賞+創作プログラム「怪獣デザインを考えよう」を体験!(三内小学校)

2010年7月16日

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鑑賞+創作プログラム「怪獣デザインを考えよう」を体験!(三内小学校)

7月14日、美術館近くの青森市立三内小学校4年生73人が来てくれました。
昨年は「あおもり犬とともだちになろう」創作プログラムを体験した子どもたち、今年は「怪獣デザインを考えよう」に挑戦です!

「ウルトラマン」のデザインで知られる青森県出身の彫刻家・成田亨の展示室で、ファシリテーターと一緒に、成田さんが描いたウルトラマンや怪獣のデザイン原画をじっくり鑑賞します。
成田さんは怪獣デザインの3原則(ルール)を決めていました。そのうちの一つが「2種類以上のものを組み合わせる」というもの。
子ども達は、この怪獣は何がモチーフになっているかを発見したり、成田さんがどんな描き方をしていたかをよく見ていきます。

ワークショップA・Bに移動して、今度はこどもたちが成田亨になりきって怪獣をデザインします。
怪獣デザインの3原則をおさらいして、画用紙に思い思いの怪獣を描いていきます。筆が進まない子も、成田さんの画集や図鑑を見てヒントを探します。
約1時間の創作時間でしたが、彩色して完成した子も!作品を学校で仕上げてから、美術館B1階ワークショップ前の廊下に飾る予定です。どうぞ見に来て下さいね!

※学校団体が利用できる鑑賞+創作プログラムは現在3種類です。
 「あおもり犬とともだちになろう」
 「怪獣デザインを考えよう」
 「大きな絵をかこう」
 プログラムの詳細はお問い合わせください。(教育普及017-782-1919)