4月10日より開催の「古代ローマ帝国の遺産」展、現在、準備の真っ最中。
テレビCMや街角に貼られたポスターの評判も上々で、
たまに「前売買ったよ」とのお声がけをいただいたりしています。
本展への期待と思うと嬉しい限りです。
さて、開始まであと1か月を切ったローマ展ですが、
この度、本展覧会の内容に関連の深い講演会が弘前大学主催により
開催されることとなりました。
春の弘前大学で「古代ローマ帝国の遺産」展の雰囲気を一足早く感じてみませんか?
(皇帝広場から青森へ:アウグストゥス帝広場出土遺物を通してみたローマ帝国の建築、図像、象徴)
“Dal Museo dei Fori Imperiali ad Aomori: architettura, iconografia, simbolismo dell’impero romano attraverso i reperti del Foro di Augusto”)
講師:
マリア・パオラ・デル=モーロ 氏(Dott. Maria Paola Del Moro)
(※イタリア語・通訳付)
(氏はローマ大学文学部考古学科卒業・大学院修了。現在ローマ市立皇帝広場博物館に学芸員として勤務。今回、「古代ローマ帝国の遺産」展のクーリエとして来青。)
内容:
2010年4月10日から6月13日の期間、青森県立美術館で『古代ローマ帝国の遺産展』の出品作品とローマ皇帝広場の地誌的変化について
開催日時・場所:
2010年3月31日 (水) 11:00 – 12:30
弘前大学人文学部多目的ホール (4階)
※入場無料・予約不要