「戯曲寺山修司論」稽古日誌24

2006年9月10日

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「戯曲寺山修司論」稽古日誌24

前回の日記から大分、間が開いてしまいました・・・。

待望の!本日は、三沢・八戸地区で参加なさっている田中勉さんの登場です。

「毎週、真理先生の肉体レッスンが続く。
なんと体が動かないことか…。
体を動かすイメージは、頭では良く分かるものの、体がそのイメージを表現できない。
頭の中には、しなやかに、そしてしたたかに躍動する自分がいるのだが…。
長いこと役者をやってきたが、よくまぁこんなにも体が動かなくなっていたもんだ。
うーむ、やはり日々の鍛錬を忘れてはダメですね。
そしてまた、気合と根性という言葉はあまり好きではないけれど、この公演に参加するにあたり、さまざまなカクゴを決めて参加した。
まあ、そんな大したカクゴではないけれど。
寺山を見つめ直し、寺山的なるもの見つめ直し、また目を背け、そこに何が現れるのか。
楽しみである。

田中勉」

本日(10日)は、三沢での稽古でしたが、ダンスで参加してくださるDance WAG の方たちもいらして、すっごいダンスを披露してくれました。
また、昨日(9日)は、豊田児童センター一輪車クラブの方々が、美術館に来て稽古をしました。(新聞でご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんね。)こちらも、素晴らしい動きでした。

本番初日まで、2週間をきり、様々な稽古が佳境に入ってきています。

17日からは、三沢市国際交流教育センターでの合同稽古も始まります!