現在、当館1階エントランスギャラリーにて、横山裕一先生を講師にお招きして開催した2つの企画展関連ワークショップの成果作品を展示中です。
壁に展示されているのは、8月30日に開催した「カラフルなお面をつくる―未来人と未来基地―」の成果作品。
このワークショップは、未来の様子を想像して、“未来人”のお面やその衣装を制作し、最後にお面をつけて“未来人”になりきって写真撮影を行うというもの。講師の横山先生がアウトラインだけを描いた未来の乗り物や未来都市に色を塗る共同制作にも挑戦しました(詳細はこちら)。展示会場では、“未来人”になりきった参加者の様子など、ワークショップ当日の様子も画像でご紹介しています。
天井からつり下げられているのは、8月29日に開催した「蛍光ペンで絵本をマンガにする」の成果作品のコピーをマンガ冊子風につづったもの。
このワークショップは、馬場のぼるの絵本『11ぴきのねこ』(1967年 こぐま社刊)のストーリーを手がかりに、自分のイメージを大切にしながら、身近な文房具である蛍光ペンを用いてマンガを制作するというものでした(詳細はこちら)。
「蛍光ペンで絵本をマンガにする」の成果作品については、当館地下1階のワークショップA前でも、引き続き、原画の展示を行っています。壁一面にずらっと貼られた実際の原画をご覧いただくと、冊子のコピー版よりも大きめのサイズで、蛍光ペンの色も鮮やかなのがわかります。また、『11ぴきのねこ』のテキストが印字された透明シールが貼られていて、手作業の生々しさをご覧いただけます(ワークショップA前の展示の様子はこちら)。
これらのワークショップ作品展は、9月30日までとなっております!
ぜひご覧になってみてください!!