展覧会

展覧会関連ワークショップのお知らせ(普及プログラム)

2009年8月9日

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展覧会関連ワークショップのお知らせ(普及プログラム)

県立美術館では、展覧会に関連したワークショップを行っています。
8月29日(土)と30日(日)の2日間、国内外で注目を集めている漫画家・イラストレーターの横山裕一さんを講師にお招きし、ワークショップを開催します(画像は講師の横山さんの作品)。

1 蛍光ペンで絵本をマンガにする〔馬場のぼる展関連〕
馬場のぼるの絵本『11ぴきのねこ』のストーリーを手がかりに、自分のイメージを大切にしながら、身近な文房具である蛍光ペンを用いてマンガを制作します。
日時:2009年8月29日(土) 13:00-16:00
場所:ワークショップA
対象:中学生以上
定員:30名

2 カラフルなお面をつくる―未来人と未来基地―〔太宰治展関連〕
 太宰治の変身願望に関連させたワークショップ。午前中は、自分がなってみたい“未来人”の姿をイメージして、水彩絵の具など様々な素材を使ってそのお面を作ります。午後からは、その“未来人”が住んでいそうな“未来基地”を制作し、最後に “未来基地”で“未来人”のお面をかぶりながら記念撮影を行います。
日時:2009年8月30日(日) 10:00-16:00
場所:ワークショップB
対象:小学4年生以上
定員:20名程度

1と2、いずれも料金無料で、申込方法は電話、FAXのいずれか、
申込期間は、8月27日(木)までとなっています。
完成作品は、9月2日(水)から9月6日(日)の期間、館内コミュニティギャラリーAで展示する予定です。皆さまのご参加、お待ちしています。

〔講師プロフィール〕
横山裕一(よこやま・ゆういち):
宮崎県生まれ。漫画家・イラストレーター。武蔵野美術大学美術学科卒業。著書に「横山裕一カラー画集」(ブルーマーク)、「ニュー土木」、「NIWA」(イーストプレス)など。『New Engineering』の「Book」でアイズナー賞のベスト短編賞にノミネートされるなど海外でも高い評価を受けている。2006年、「縄文と現代」展(青森県立美術館)、2007年、「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展(森美術館)に出品するなど、漫画界と美術界の両面から国際的な注目を集める。

お申込み・問合せ
青森県立美術館 美術企画課 教育普及
〒038−0021
青森市安田字近野185
Tel 017-782-1919
Fax 017-783-5244