スタッフ日誌<48>

2009年3月11日

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スタッフ日誌<48>

スタッフ日誌<48>

3月に入り、空の色も春を感じさせるブルーになり、
ようやく長い冬が終わったぁと、
大きく深呼吸したくなるような、
そんな気分になれる季節がやってきました。
美術館の廻り雪が浅くなり、
春の風が通り抜けています。

こんなお天気がいい日、
家に居るのはもったいない、
でも屋外でのスポーツにはまだ早いという時、
チョットおしゃれに美術館に足を運んでみられたら如何でしょうか?

まずアレコホールでは巨大なシャガールの背景画が
出迎えてくれます。
その壮大さに誰もが
「うわぁ~、すごい」 と声を発してしまう位、
引き込まれてしまうはず。
そして奈良美智の空間では、
「ふっ」 と笑顔になって
「あおもり犬」と一緒に記念撮影。

B1は棟方志功を始め、
いろいろな方の作品が感性を刺激してくれるはずです。

そして、人間の脳や体の為には、
人間が作ったものではないものを
毎日10分でもいいから見つめるといいそうです。
例えば、空や雲、木や草や花、
海や川etc…
そんな自然をゆっくり見て頂ける休憩スポットも
美術館にはあるんです。

ちまたでは、美術館デートが流行しているとか?…
青森美術館にも沢山の若い方がいらしています。
年代を問わず、ちょっと時間ができた時、
何処へ行こうか迷った時、美術館散策しながら、
脳、体、感性をリフレッシュさせるのもお勧めです。

「昨日散歩がてら美術館に行って来たんだ」
なんて、とってもステキじゃないですか?

スタッフ一同、お待ちしております。

アテンダント 古川