スタッフ日誌<42>

2008年12月21日

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スタッフ日誌<42>

スタッフ日誌。
毎月21日はアテンダントスタッフから、美術館の近況やおすすめなどをお伝えします。

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スタッフ日誌<42>

いよいよ2008年も残すところあと数日。
カウントダウンに向けて、クリスマス、大晦日とイベントが盛りだくさんですね。

当美術館は12月25日(木)から31日(水)まで、展示替えなどのためにお休みをいただきます。
そのため、今年の開館も残り3日となりました。

そんな中、楽しい冬休みを心待ちにしている6歳から12歳くらいまでのこどもたちのために、こんな楽しいイベントが!

「冬休みこどもギャラリーツアー」。
こちらは、学校団体受入専門のボランティアスタッフ「ファシリテーター」と一緒に、当美術館のコレクション作品を鑑賞して歩くものです。

12月20日(土)から24日(水)まで、時間は11:00と14:00の2回、開催します。
お申し込みは当日でOK!
大人とは違うこどもたちの発見には、目を見はるものがあるのではないでしょうか。
きっと心に残る思い出になるはずです。

さて、現在の美術館の展示の中で私がオススメなのは、身近な「もの」たちの化石です。
これはアートイン三内丸山遺跡プロジェクトの一環で行われているもので、展示室内、いろんなところで「化石」を見ることができます。
なかなかユニークなものがたくさんあって、ワクワクしますよ。
双眼鏡を使って見る場所もあるので、いろいろ”発見”してみてください。

当館のシンボル「あおもり犬」。
夏の間はたくさんのみなさんと触れ合えて、とても嬉しそうでした。
冬期間、あおもり犬連絡通路は閉鎖しており、来年の3月31日までは展示室越しでしか見ることができませんが、冬の雪に埋もれた「あおもり犬」もなかなか良いですよ。
是非とも今年の締めくくりに、会いに来てください。

それでは皆様、少し早いですが、来年も良いお年をお迎えくださいませ。
あわせて、当館へのご来館を心よりお待ちしております。

アテンダント 佐藤