明後日開幕をむかえる小島一郎展。
初日には、見逃せないイベントが盛りだくさんです。
現代写真の新たな可能性を浮かび上がらせ高い評価を得た「ノンセクト・ラディカル 現代の写真III」展(横浜美術館・2004)に奈良美智さんなどと並んで出品作家の一人となった札幌の写真家・露口啓二さんや、木村伊兵衛賞受賞写真家の北島敬三さんなど、今の日本の写真界を代表する方々が、小島一郎の個性や写真の魅力を語ります。
また、特別上映会として行なわれる伝説の写真家・中平卓馬のドキュメント映画「カメラになった男」(小原真史監督)は、2006年に下北沢で公開された時は連日劇場を満員にした話題作。
東北では初めての上映となります。
写真好きの方はもちろん、そうでない方も楽しめるイベントばかりですので、「小島一郎 -北を撮る-」のページにて詳細をご確認の上、ぜひご参加ください。