「戯曲寺山修司論」稽古日誌15

2006年8月23日

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「戯曲寺山修司論」稽古日誌15

本日は、先日の三浦寛之君のお母様が登場です。

「こんにちは。三浦です。
寺山は、私の青春時代に現在進行形で活動していたのに、名前と劇団名ぐらいしか知らず、関心もなく全く別世界と思っていました。今回、すこし理解したいと思い調べてみましたが、ついていけない自分がいました。
でも、稽古場の熱気と若い方々の(同世代の方もいますよ!)パワーに感動しながら、楽しく通っています。
息子に感謝!
(願わくば、台詞がつきませんように。)

三浦和枝」

三浦寛之君は、外出の時などは車いすを使用していて、「戯曲寺山修司論」でも、車いすを使用します。三浦君が、最善の状態で参加できるように、お母様も、「戯曲寺山修司論」に参加して下さっています。

さて、今日からは、「戯曲寺山修司論」での、一輪車・ダンスに続くパフォーマンスの練習が始まりました。何の練習なのかは、本番までのお楽しみです。来ていただいたお客様に「驚き」を感じていただけたら。と願っております。