加藤智氏講演会「良質なボックスアートに出逢えた少年たちは幸せである」

2008年10月20日

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加藤智氏講演会「良質なボックスアートに出逢えた少年たちは幸せである」

ボックスアート展の記念講演第三弾、(株)キャラアニの代表取締役社長の加藤智氏による講演会が昨日開催されました。
バンダイ模型デザイン課、バンダイ出版課在籍時に、数多くのプラモデルのパッケージデザインを担当、さらには月刊PR雑誌の『模型情報』や『B-CLUB』を立ち上げるなど、1980年代のキャラクターモデルシーンを牽引した加藤氏。
共に仕事をされた小松崎茂氏、長谷川政幸氏、石橋謙一氏、開田裕治氏、池田和弘(BOW)氏、上田信氏との様々なエピソードや、「ガンダムMSV」、「ザブングル」、「Dr.スランプ アラレちゃん」、1/48「AFVシリーズ」などそれぞれのパッケージのデザインコンセプト、さらにはボックスアートの重要性などについてたっぷりとお話しいただきました。
講演会終了後は、ファンとの交流会。
サインに記念撮影に参加者が持参したコレクションの披露・・・、こんなに喜んでくださるお客様がいることは、担当としてもとても励みになります。