「戯曲寺山修司論」稽古日誌13

2006年8月20日

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「戯曲寺山修司論」稽古日誌13

本日は、三沢・八戸地区に参加の渡部総子さんです。

「16日、青森での稽古にまぜていただき、いざ十和田へ。ハンドル握って夜9時半。幸畑辺りで異変に気づく。助手席側の窓が閉まらない。ちなみに全開。壊れた?まぁいいや明日スタンドで見てもらお・・・疲れは正常な判断力を奪う。そのまま、数メートル先も見えない程の霧たちこめる夜の田代平突入。おっかなくないのかお前?助手席側からなんか入ってくるんじゃね?と今なら言える。疲れってこわ~い。音楽ガンガンで上っていくにつれ、霧が晴れる。思い立って、放牧地辺りのPで駐車。エンジンを切る。漆黒と静寂の中、この夏一番の天の川に出合う。・・・ぁぁああぁ・・・。
ちなみに、知らずにチャイルドロックしていたと気づいたのは、深持辺りのことだった。

渡部総子」

渡部さんは、青森地区のダンス特別練習に参加すべく美術館までいらしてくださったのでした。
何も入って来なくて良かった・・・。

仕事をやりくりして。疲れと闘いつつ。悪天候にも負けず。

毎日、色々なところで、「戯曲寺山修司論」への準備を、たくさんの人がしております。