五所川原小学校1年生87名が、「ともだちいっぱいあおもり犬」をテーマに、200㎝×320㎝の大きな絵を作りました。作品の鑑賞と作品に関連した創作活動を行う、今年度スタートした人気の「鑑賞+創作プログラム」です。
はじめに、美術館ファシリテーターの案内で、展示室の中から、あおもり犬を鑑賞。それから、外へ出て、あおもり犬に大接近!みんな「かわいい!」「大きい!」と口々に叫び、撫でたり、抱きついたり。
友達同士、手をつないで、あおもり犬の体の周りを取り囲むグループも。みんな体を使って、のびのびと鑑賞していました。
次に、ワークショップへ移動し、大きな絵の制作に取りかかりました。
大きな紙に、まず、あおもり犬の切り絵を貼ります。
その後、今度はあおもり犬と遊んでいる自分の姿(切り絵)を配置し、
最後に、クレヨンや絵の具で背景を描いていきました。
あおもり犬と自分たちの姿をすでに学校で作っていたため、
作業は順調に進み、1時間半で、大きな絵は完成しました。
その後、お昼の後の作品発表会では、完成した3枚の絵をみんなで鑑賞しました。「色が綺麗」「にぎやかな絵になったと思う」と言った感想が聞かれました。大きな画面に鮮やかな色彩。短時間で良い作品が仕上がり、先生の指導力に感心しました。
こども達も、先生も、保護者サポーターも、みんな朝早くから、
がんばってくれました。
五所川原小学校1年生のみなさん、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね!
今日の様子は以下の番組でご覧になれます。
「森の雫」(青森テレビ)
10月19日(日) 午後9時55分 OA