アートイン三内丸山遺跡プロジェクトで制作を進めてきた「2000年後のノボリ」。
番号書きや拓本取りを経てついに完成し、19日から、三内丸山遺跡と美術館をつなぐように、遺跡内園路沿いに150本並んでいます。
150個のベースに水を入れ、位置を決め、ポールをセットしていく設置作業は、30度近い気温の中、西近野町会・三内丸山町会・稲元第二町会のみなさん、プロジェクト・サポーターなど、約20人の方々のおかげで、順調に進めることができました。本当にありがとうございました。
風にたなびくノボリがずらりと並んでいる様は、秋晴れにオレンジ色が映え、壮観です。
ノボリには、身の回りの品々や青森らしい物を拓本にとっています。同じ物でも、違う角度からとった拓本では、難易度が異なります。答えを考えながら、三内丸山遺跡と美術館の間を散策してみてはいかがでしょうか。(答えは美術館にあります。)
三内丸山遺跡と美術館の間で無料シャトルバス運行中ですので、お帰りはシャトルバスをご利用ください。