スタッフ日誌<32>

2008年9月11日

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スタッフ日誌<32>

スタッフ日誌。
毎月11日はアテンダントスタッフから、美術館の近況やおすすめなどをお伝えします。

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スタッフ日誌<32>

朝夕、涼しくなってきました。

木々の葉も、赤や黄色に色づき始めて秋の気配が色濃くなってきました。
夏の疲れなど、出てはいませんか?
温泉にでも行って、のんびり過ごしたい気分ですね。
そういえば「転勤族」の方が、
「青森は温泉が多く、温泉好きには良いところだ」といっていたのを思い出しました。

さまざまな巡り歩きをするのには、とても良い季節だと思います。
県内のいろいろな記念館や博物館、そして美術館などを見て歩くのも楽しいのではないでしょうか。

青森県立美術館では、9月20日(土)から11月3日(月・祝)までの会期で、
企画展「ボックスアート~プラモデルパッケージと戦後の日本文化~」が開催されます。
現在、プラモデルの搬入が始まるなど、開催の準備が着々と行われています。

年に4回展示替えされる美術館所蔵作品展も、
現在行われている「夏のコレクション展」は9月21日(日)まで。
9月23日(火)からは「秋のコレクション展」として新たに開催されます。

「夏のコレクション展」の中で、寺山修司展示室は、昭和の匂いのする教室風展示で、私は妙に心やすらぐとともに、「郷愁」を感じます。

まだご覧いただいていない皆様は、他の展示室の含めてぜひお見逃しなく。
芸術の秋。きっと感じ入る展示があることと思います。

皆様のご来館、心よりお待ちしております。

アテンダント 須藤