8月17日(日)に、アートユニット箱式のオオクラテツヒロさんをお招きして、箱式ワークショップを実施しました。
箱式とは、動物などいろんなものを全て立方体の箱で表現してしまおう!というもの。
今回は青森県立美術館でのワークショップということで、ウルトラマンや怪獣のデザイン画で人気の成田亨さんの怪獣デザインを参考に、怪獣箱を作ってもらいました。
はじめ、怪獣デザインのコツ(何かと何かを組み合わせて考える…など)を説明したあと、11cm角の立方体の展開図にカラーマーカーでオリジナル怪獣を描いてもらいます。
組み立てた状態を確かめながら、角面をうまく利用して怪獣を描くのは、ちょっと難しかったかな?
11cm角の箱に描いたら、次は同じデザインで35cm角の大きなダンボール箱に絵の具で描いてもらいます。
青森のリンゴからヒントをもらった怪獣など、楽しい怪獣箱がたくさん出来上がりました。
※箱式ワークショップは8/16(土)に十和田市現代美術館でも開催されました。オオクラさんは十和田-青森の往復で大変でしたが、ワークショップで2つの美術館をつないでくれました。