展覧会

ボックスアート展福井会場に行ってきました!

2008年7月26日

SHARE

ボックスアート展福井会場に行ってきました!

去る7月19日から福井市美術館にてボックスアート展が始まりました。
会期は8月31日まで。
その後、青森県美に巡回し、最終展として行われる予定になっています。
福井会場の展示作業に立ち会うため、去る15日から福井に出かけたのですが、あわせて開幕2日目の20日に株式会社タミヤ代表取締役会長の田宮俊作氏による講演会「戦後の日本文化とプラモデル」で、司会、進行役としてお手伝いもしてきました。
講演会当日は定員70名のホールにびっしりとお客さんが詰めかけ、空調が全く効かない熱気の中、田宮会長の模型に対する想いを1時間半にわたって伺い、講演終了後も長時間の質疑応答に加え、さらにはサプライズの新作発表まであって、大いに盛り上がりました。
青森会場でも9月21日(日)の午後2時から行われますので、みなさまふるってご参加ください。
青森では田宮会長をはじめ、株式会社ハセガワ常務取締役の長谷川勝人氏、元バンダイ「模型情報」編集長で現在は株式会社キャラアニ代表取締役社長をつとめる加藤智氏、五戸町出身の航空技術者木村秀政が製作した「航研機」の復元プロジェクトを行った青森県立三沢航空科学館館長の大柳繁造氏による講演会も開催。
各業界の有識者に、模型と戦後文化の関係について様々な視点から考察していただきます。
(イベントの詳細は展覧会のページをご覧ください)

話は前後しますが、福井市美で展示作業を行いながら、青森の展示計画も練っていたのですが、なかなかに良いアイデアが浮かんだのですよ!
詳しくは秘密(笑)ですが、これまでの会場とは展示の雰囲気がガラリと変わるはずなので、一度ご覧になられた方もぜひ青森まで足を運んでくださいね。