青森県日韓演劇交流事業「津軽海峡」(仮題)の俳優オーディションを行いました。

2008年5月18日

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青森県日韓演劇交流事業「津軽海峡」(仮題)の俳優オーディションを行いました。

5月17日、18日青森県日韓演劇交流事業「津軽海峡」(仮題)の俳優オーディションを行いました。

青森県立美術館では、昨年・19年度より韓国との演劇交流を進めており、今年度も韓国と共同で演劇を制作し、青森、東京、ソウルの3都市で公演します。
参加俳優は韓国側4名と、青森県側6名を予定しており、青森県側6名を選考するオーディションを昨日、今日と行いました。

21人の方にご応募頂き、17日に11名、18日に8名の応募者に、俳優選考のためのワークショップに参加していただきました。(3名辞退)

年齢は、10代から60代。演劇に全く関わったことはないけれど、興味を持った人。演じることが大好きで、劇団に所属している人。皆さんさまざまな思いを抱えてこのオーディションに集まりました。

選考基準は、「演技のテクニックではなく、人間らしい生活感覚があるかどうか」

長谷川孝治青森県立美術館舞台芸術総監督の指導の下、「舞台の上での歩き方」「相手の意識に訴えるように声をかける」「セルフプロモーション」「コミュニケーション」「相手のプレゼンテーション」をテーマに3時間のワークショップを行いました。

参加者の皆さんの今回のオーディションにかける意気込みを肌で感じました!
昨日、今日のオーディションに参加なさった皆さん、本当にお疲れさまでした。