寺山修司展の特別関連イベント、「毛皮のマリー」 の青森公演が行われました。今回の公演は寺山修司没後25年特別公演として決定したもので、青森ではわずか2ステージのみの公演となっています。
今日はその初演でしたが、当シアターはほぼ満席。
今回の寺山展では、寺山の言葉(文字・声など)の力といったものの再認識ということが試みの一つであったのですが、この「毛皮のマリー」公演はその言葉(台詞)の力の凄さというのもがどれほどのものか、というのを肌で感じることができるものでした。
本公演はあと明日の15:30からの1ステージのみ。残席僅少とのことですが、当日券もありますので、ご興味をもたれた方は是非足をお運びください。
明日は寺山展も最終日。
テラヤマ・ワールドに浸れるのもあと僅かとなります・・。