スタッフ日誌〈16〉

2008年4月1日

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スタッフ日誌〈16〉

スタッフ日誌。
毎月1日はインフォメーションスタッフから、美術館の近況やおすすめなどをお伝えします。

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スタッフ日誌<16>

4月。
残雪の隙間から、ふきのとうがひょっこり顔を出し、春の匂いを感じさせ、なんともすがすがしい気持ちで今日も美術館に向かっております。

春は出会いや別れの多い季節。
ここ美術館にもようやく春が訪れました。

4月1日より企画展として「寺山修司 劇場美術館」が開催されています。

私にとっての寺山修司との出会いは何とも衝撃でした。
常設展示で初めて作品を見て、「この人ってどんな人???」が第一印象でした。
想像もつかない発想や考え、とても興味深く思え、そしてもっと知りたいと思いました。

そんな時、今回の企画展が開催され、私にとって本当に春が訪れたのです。

文学、演劇、映画、美術、音楽、スポーツ評論といった多彩な活動をしてきた寺山修司の全てを知るチャンスです。

皆様もぜひこの春、寺山修司との出会いを楽しんでみませんか?
そして当美術館で、のんびり、ゆったり、一日をお過ごしいただいて、春を感じてください・・・。

スタッフ一同、新しい出会いを心よりお待ちしております。

インフォメーション 成田