1月12日のオープンアトリエは、補色(反対色)に注目して絵本づくりを行いました。
ある色の形をじっと見つめて、急に白い紙に目をうつすと、同じ形が別の色で見えます。
例えば、赤が緑に、黄色が紫色に。
こうした、残像で補色(反対色)が見える現象を素材にした絵本、エリック・カール作「こんにちは あかぎつね!」を読んで補色(反対色)が見えることを体験した後、参加者のこどもたちにも同じしかけの絵本を作ってもらいました。
みんな、作りたい物の補色(反対色)が何か、頭をひねりながらも、個性豊かでステキな絵本を作ってくれました。
ちょっと難しかったと思うけど、一所懸命作ってくれてありがとう。
どの絵本もワクワクするような出来上がりでした。
思ったとおりの色がちゃんと見えたかな?