来る12月9日に、稲わらを使ったワークショップを開催する予定です。
ついては、稲わらを無償で提供してくださる方を探しています。
ただし、「「バインダー刈り、はさがけで天日干しをした稲わら」 に限ります。必要な量は、軽トラック1台分程度です。
「ただであげてもいいよ~」という方は、まずはお電話ください。
( Tel 017-782-1919 教育普及担当:堀越 )
どうして美術館で稲わらなの?
それは…かつての農村社会では、稲作を基盤とした生活の中で稲わらも様々に活用されていましたが、社会の変化の中で、いまや、わらを利用した手仕事は廃れ、わら焼き公害の元凶として疎まれることさえあるでしょう。
でも、やはり稲作が日本文化の基盤であることに変わりはないと思います。
今回のワークショップでは、全身の「感じる力」を使って稲わらを再発見、再認識してもらえたらと思います。何を作るかは参加者の自由です。何も作らずにわらの山で寝ていてもOK。「感じること」を大事にしたい。
ワークショップの詳細は後日ご案内しますので、どうぞお楽しみに。